2021年12月22日

最高の幸せは、不幸の顔をしてやってくる



SNSで何人かの人が紹介していた本です。タイトルからして内容はわかるので、私にはもう十分かなと思い、買わずにおこうと思っていました。
しかし、あまりにこの本の紹介を目にするので、これは私へのメッセージかもしれないと思い、その直観に従って買うことにしました。

結果は、大正解でした!
たしかに、私にとっては既知の内容ですが、著者のしんちゃんの視点からの表現は新鮮で、改めて「そうだよなぁ」と共感することが多々ありました。

それに、多くの人が紹介されているように、この本は最幸です!
私も、この本を多くの人にお勧めしたいと思います。なぜなら、より多くの人に幸せになってほしいから。
内容を紹介する前ですが、これが結論です。読んで損はないばかりか、絶対に得します。騙されたと思って読んでみてください!


ではさっそく、一部を引用しながら内容を紹介します。

ただ、「自分を追い込むようなつらいことはしない!」
 そう決めたことから、僕の人生の快進撃が始まりました。
 今ではありがたいことに、年間、ほぼ365連休の気持ちで生きています(笑)。

 そんな僕が、ふたつだけ、心に決めていることがあります。
 それはまず、はじめに自分が幸せになること。
 次に、自分から溢れた分の幸せで、目の前の人を笑顔にすること。
」(p.6)

自分のことを「何もできないヤツ」と言うしんちゃんですが、自分に優しくして、まず自分が幸せになると決めているそうです。
お勧めしている「神との対話」でも、まず最初に「在り方」を決めて、それを原因として行動する、と言っています。しんちゃんの言ってることは、まさにその通りだなぁと感じました。


しんちゃんが目覚めたのは、高校で野球をやっていて、それに挫折したことがきっかけでした。
3年生の大事な大会の直前に、右肘を負傷して投げられなくなった。その後、幼馴染の上重くん(現在は民放のアナ)がPLの松坂投手と投げ合う試合をTVで観たのです。

友達ならやっぱり、「頑張れ!」って思いたいじゃないですか。
 心の底から応援したいじゃないですか。
 でも……僕はそのとき、はずかしいんですけど、そう思えませんでした。
 だって上重君……眩しすぎるんやもん!
 眩しすぎて、テレビ観てるの、辛かったんやもん!

 とはいえ、大事な友達の活躍を素直に喜べない、自分の心の貧しさ……。
 それは、どうしても嫌でした。
 だから、本気で思ったんです。
 「自分を変えたい!」
」(p.42)

本来なら応援すべき友人の活躍を喜べない自分に気づいたのですね。そして、その嫉妬する自分の気持ちに向き合った。
相手や環境を変えるとか、蔑んで溜飲を下げるようなことはせず、素直に自分を変えたいと思った。こういう気付きが、しんちゃんの凡庸ではないところかと思います。

そこでしんちゃんは、対戦相手の松坂投手のようになることを決意します。人々に夢を与えられるプロの投手になろうと。
それまでの最高スピードが108km/hの凡庸な野球選手が、一流の選手に憧れ、プロを目指そうとしました。

そう思ったら、沈んだ気持ちがフワッと浮き立って、急にワクワクしてきたんです。」(p.44)

怪我をして投げられない状態でのことです。当然、今すぐ練習することもできないし、もう高校生活は終わるのです。
そんな状況であってもワクワクが止まらず、できることをやろうとします。それが、松坂投手のビデオを繰り返し徹底的に観て、イメージを完全にコピーすることだったそうです。
そう言葉にすれば簡単なことのように思えますが、実際はそう簡単ではないと思います。それを徹底してやれるのがしんちゃんの非凡なところでしょう。

それから1年後、医師の許可が降りて投げてみたら、なんと145km/hのスピードが出せたとか。イメージトレーニングの成果です。
親は好きな道を進めと言って、大学にも進学せずに野球の練習に打ち込む日々を許してくれたそうです。それから26歳まで、1人で練習を続けてプロを目指したのです。


ここまで読んで、やっぱりしんちゃんは普通の人ではないと思いましたよ。こういう気付き、発想、行動力がすべて、しんちゃんの非凡さを示しています。
ですから、いくらしんちゃんが自分は凡庸な人間であるかのように言っても、そのままは受け取れませんね。(笑)


しかし、そんなしんちゃんも、それで順風満帆の人生を過ごしたわけではありません。
プロ試験を受けようとするたびに、故障や様々な障害があって、合格できずにいました。そして26歳になってプロのスカウトに見てもらった時、その年で経験がないというのは致命的だから、プロを諦めるようにと引導を渡されたのです。

大いなる挫折ですが、そのことも幸せのはじまりだったとしんちゃんは言います。

夢・目標を追わなくても、人はものすごく幸せになれる。
 なぜなら僕は、この後、「夢・目標を追わないスタイル」になったんですが、すると、想像を遥かに超える幸せがどんどん叶うようになったんです。しかも、ありえないくらいのスピードで。
」(p.67)

夢・目標が叶ったところを幸せのゴールに設定したら、夢・目標が叶わなかったら、永久に幸せになれないんですよね。」(p.74)

目標達成型の幸せは、それはそれで素晴らしい面があります。オリンピックの金メダルを目指して苦労を重ね、それが報われた時の幸せは、何ものにも代えられない最高の体験だし、私たちに感動を与えてくれます。
しかし、それを叶えられるのはごくわずかな人だけ。多くの人は夢を叶えられずに挫折感を味わいます。


26歳まで仕事経験がないしんちゃんですが、野球を諦めた以上は、何か働いて食べていかなくてはなりません。
安定して暮らしていくために選んだのは、保険の外交員。そのために、フィナンシャルプランナーの資格「FP技能士2級」の試験を、ほとんど勉強もせずに受けました。

絶対無理やと思ってたのに、一発合格。
 野球はあんなにやってもアカンかったのに……。
 だから、「この方向で行け」ということなのかな、と思ったんですよね。
」(p.91)

こういう直観に素直に従えるというのも、しんちゃんの素晴らしい資質かと思います。

しかし、それで上手くいくわけではないところが、人生の面白いところです。入社した会社がひどかった。お客様そっちのけで、売上ばかりを追う社風の会社だったのです。
人を幸せにすることを考えて選んだ職業だったのに、現実はそうではなかった。そこでしんちゃんは、入社2ヶ月で退職し、独立することを決断します。

もちろん、将来に不安もあったし、プロポーズしてOKをもらったばかりのパートナーに何と言われるかも不安でした。けれども、自分の生き方を貫きたかったのでしょう。

そしたらエリちゃんは笑って、「しんちゃん、大丈夫や」。
「最近、うちの前の空き缶集めに来てくれる浮浪者のおっちゃんらだってメタボやん。だから二人で浮浪者になっても食べていけるよ! ハッハッハー!」と。
」(p.98)

しんちゃんもスゴイけど、パートナーのエリちゃんもすごい! めっちゃアゲマンじゃないですか。「神か!?」ってレベルの反応ですよ。

実は、私にも似たような経験があります。
リストラされた時です。妻にどう伝えるか、妻の反応が怖かった。でも、その心配は杞憂でした。妻は、リストラされたことを伝えた私にこう言ったのです。
「ソムナムナー!(ざまあみろ)!」そう言って笑ってくれました。途端に肩の荷が下りました。嬉しかったなぁ、笑ってくれたことが。それで、「よし、やっていける!」って思ったのです。私の妻もアゲマンですね。まだそんなに儲かってはいませんが。(笑)


独立しても、すぐに上手くいくわけではありませんでした。保険の営業というのは、相手から契約がもらえなければ商売あがったりです。相手の意に反して契約を取ろうとすれば、前の会社と同じこと。しんちゃんは悩みます。

そもそも、なんで今のやり方が楽しくないのか? しんどいのか?
 考えてみたら、相手の気持ちをこっちがコントロールしようとしてるからなんですね。
」(p.117)

思い通りにならない他人を思い通りにしようとすること。それが苦の原因です。

そこでしんちゃんは、結果に執着するのを諦めました。結果がどうであれ、楽しい気持ち、ワクワクする気持ちで仕事をすることを選んだのです。
会う人を笑顔にする。それができたらその日の営業は○。そう考えたら、ワクワクしてきたと言います。

そしてそのために、松坂投手になろうとした経験を思い出して利用することにしました。イメージを使うのですね。
まずは自分が幸せのシャワーをたっぷり浴びて幸せになり、その幸せを出会う人におすそ分けする。

ポイントは、「相手に何を言って喜ばそう?」とか、頭を使って考えないこと。頭を使って考えると、また相手の気持ちをどうこうしようと計算したくなるんですね。
 だから、言葉は使わずに、もう、めっちゃいい笑顔をピカ………っ!
 それだけをイメージするようにしたんです。
」(p.121-122)

方法論を理屈で考え出すとダメなんですね。それは、相手をコントロールしようとすることにつながるから。
そうではなく、ともかくまず自分が幸せになって、その幸せを根拠に、相手を喜ばせたいという思いだけで行動することです。


しんちゃんが始めた保険外交員というのは、新規の契約をもらうことで報酬が得られます。たとえ何年も継続してもらっても、それでは報酬にはならないのです。

だから、常に新規のお客様を探さないといけないわけです。そうなると、「来月はお客様がいない」「再来月はいない」と、常に「ない」状態を見ることになる。だから、いつもものすごく不安だったんですね。
 でも、「ああ、今、幸せやん」からスタートすると、不思議と「ない」じゃなくて、「ある」が見えるようになりました。
」(p.124)

不安(心配)というのは、まだ実現していない未来に対するものだけです。そして未来は、常に不確定です。
だから、不安視しようとすれば、いくらでも不安になれます。逆に、安心しようとすれば、いくらでも、つまり根拠もなく安心していられるのですね。

ただ、宇宙ではすべてのエネルギーが循環するらしい。
 だから、自分が不安なエネルギーを放つと不安が還ってくるし、強烈な喜びのエネルギーを放つと強烈な喜びが還ってくる。
 宇宙にはどうも、そういうルールがあるみたいなんです。
」(p.126)

投げかけたものが返ってくる。これは、小林正観さんバシャールなども言っていますし、お勧めしている「神との対話」でも言っていることです。


身近な大切な人を笑顔にすると、応援してくれる人が現れる。
 これが、僕が信頼し尊敬するお客様から教えていただいたこと。
 僕が、あなたにお伝えしたい、人生のステージがガラッと変わる法則です!

 人生のステージがかわるとどうなるかというと、幸せがやってくるスピードが速くなります。
」(p.140)

ただ、大切な家族の楽しそうな顔を見ると、僕自身がうれしくて上機嫌になる。
 自分が上機嫌だと、溢れる分の幸せが増えて、家族も幸せにできるし、お客様も笑顔にできる。
」(p.142)

自分の笑顔が先。家族の笑顔が先。そうすれば、お客様も笑顔にできる。
 どうも、この順番が大事みたいなんです。
」(p.142)

宇宙では、すべてのエネルギーが循環している。
 だから、自分が放ったエネルギーがやがて自分の元へと還ってくる。
 だとすれば、自分の大事な人をとことん大事にする人のところには、同じタイプの人たちが自然と集まって、「あなたが大事です」というエネルギーを循環し合うのかもしれない。
 だから、どんどん幸せになるスピードが加速するのかもしれない。
」(p.150)

ちなみに、一番身近な人って、自分です。
 自分を幸せでいっぱいに満たして、はじめて、幸せが溢れ出します。溢れた分の幸せで、人様を笑顔にできます。
 なので、順番としては、まず「幸せのシャワー」で、毎朝、自分を満たす。
」(p.151)

お金を稼がせてくれるのがお客様だからと、お客様を第一にしていてはダメなのですね。
もっと身近な人、パートナーとか家族とかをより優先して大事にする。さらに優先すべきは自分自身。だから、まずは自分が幸せになることを第一に考えなくてはならないのですね。
そのための手法の1つが「幸せのシャワー」。朝、シャワーを浴びる時に、お湯ではなく幸せを浴びているのだとイメージすること。ここで、松坂投手になるとイメージして実現したことが生かされています。


とはいえ、オーナーとして意識していることが、4つあります。

 1つめは、スタッフには自由にしてもらうこと。
 僕が保険で独立したのは、自分の信じるようにやりたかったからです。僕が自由に生きているのに、スタッフを縛ることはできません。だから、もし、「しんちゃんとは、もう仕事をしたくない」となったら、遠慮なく言ってほしいとお願いしてます。
」(p.168)

実家の古民家を、ふぐ料理屋に改装して活かすことになったしんちゃんは、料理や接客などはスタッフに任せて、自分はオーナーに徹することにしました。ただオーナーとして、4つのことを意識していたと言います。

その第1が、スタッフに自由にやってもらうこと。私も妻に、同じようなことを言いました。「あなたは自由だから。もし嫌になって別れたくなったら、いつでも別れてあげるから」と。

2つ目は、お客様に深く喜んでもらうことを考えようという意識を、スタッフにも共有してもらうこと。3つ目は、お客様に喜んでもらうために、コストカットはしないこと。そして4つ目が、逆ピラミッド構造で考えるということだそうです。

現代の社会構造って、ピラミッドの上から下にかけて、上が社長、下がスタッフ・従業員というふうになるんでしょうけど、僕は逆のピラミッドをイメージしてるんです。自分が一番底である、と。
 そう見ることで、スタッフみんなのことを「あ〜、僕が30年間住んだ実家を守ってくれる神様だ」と見れるんです。実際にそうですしね。
 こう見れると、スタッフみんなには、ほんと感謝の気持ちしか湧いてこないんです。
」(p.171)

下座に降りると言いますが、しんちゃんは誰から教わるわけでもなく、こういう発想ができるのですね。これも、しんちゃんの非凡さを示しています。


順風満帆に思えたしんちゃんの人生ですが、ここで奈落の底に突き落とされます。会員制のフグ料理屋で肝を扱っていたことが、大阪府の条例違反ということで逮捕され、厳しい取り調べを受けることになったのです。
その時、妻から差し入れされたのがひすいこたろうさん「ものの見方検定」という本でした。しんちゃんはそれを読んで、過酷な留置場での暮らしの中で、その教えを生かしてみようと考えました。

なるほど、確かに、僕が今いる場所は、人として入ったらアカン最悪の場所や。
 せやけど、見方を変えれば、セレブが万札を高々と積み上げても入れない場所やな。
 ってことは………特別!?
 え……この経験って、めっちゃユニークで、特別なことちゃうのん!?
」(p.188)

起きてしまった現実は変えられない。
 けれど、ものの見方は変えられる。
 ものの見方を変えて、自分が上機嫌でいれば、周りにも上機嫌が広がっていく。そして、現実がいいほうに変わっていく。
」(p.192−193)

これがしんちゃんの留置場の実体験だったそうです。そしてこの体験が、ひすいこたろうさんとの縁につながり、出版にもつながっていくのです。


と、こんなことがあって、僕、改めて、自分のこれまでを振り返ってみたんです。
 そうしたら、短い目で見たら不幸に見えることも、長い目で見たらものすごい幸せに繋がっていることが多かったんですね。
」(p.208)

最大の不幸が、最大の幸せの始まりかもしれない。「人間万事塞翁が馬」の故事で翁が言った、「これが吉兆とならないとも限らないから」という言葉が思い起こされます。

不幸に見えることも、ぜんぶ含めて幸せ。
 そう見れると、何があっても楽しくいられそうですよね。
 大事なことは、自分を幸せで満たすこと。
 あとは力を抜いて、宇宙にお任せしていればいいんじゃないかなぁ。
」(p.211)

だから大丈夫なんですね。そう達観していれば、目の前を一見、不幸そうなことが通り過ぎても、それすら楽しく眺めていられます。


しかも、見返りがない期間が長ければ長いほど、飛び込んでくる契約の額が大きくなるみたいなんです。これって、すごくないですか!?
 これが、僕の気づいた「あさっての法則」です!
」(p.212)

そうすれば、投げかけたエネルギーは、やがて必ず戻ってくる。
 なかなか戻ってこないときは、宇宙のどこかで、利息がいっぱいついています(笑)。
 だから、奇跡の扉を開けたいなら、ワクワクしながらただ自分を幸せで満たして、目の前の人を笑顔にすることだけに専念する。それだけでいいんです。
」(p.213)

お客様を喜ばせても、そのお客様が直接、保険の契約をしてくれるとは限りません。たいていは、その方が他の人を紹介してくれたり、別のお客様が契約してくれたりして、だいたい与えたものが還ってくることが実感できたそうです。
しかし、時にはいつまでたっても見返りがない、ということもあったとか。そんな時でもお客様を喜ばせることを続けていると、突然ドカーンと大きな契約が舞い込んでくる。
しんちゃんはこれを「あさっての法則」と読んで、長い目で見れば与えたものが還ってくると言うのです。


でも、ここが大事なところで、自然の法則は「ギブ アンド テイク」になっていないんです。ただギブするだけ。「ギブ アンド ギブ」なんです。だからもしプレゼントが来るとしたら、自分が「ギブ」をしたところではない、あさっての方向から来るんです。」(p.216)

こういうことがわかっていないと、つい、与えた相手から見返りを求めたくなってしまうのですね。

不安な気持ちでいると、宇宙に不安のエネルギーを放つことになるので、やがて不安なエネルギーが自分のところに戻ってきます。
 だから、心配はホントにしなくていいんです。
」(p.217)

与えただけで戻ってこないんじゃないかという不安も、また1つのエネルギーですからね。与えたエネルギーは、循環するのです。


夢・目標を持って進むのは、目的地として「認識できる星」に向かうということだと思いますが、あなたの最高の幸せは、今は「認識できていない星」にあるかもしれないんです。
 そう考えると、夢・目標を持つのは、あなたの幸せの幅を狭めることになるのかもしれない。自分で、自分の幸せの上限を決めることになるのかもしれない。
」(p.230)

夢や目標を持つことの問題点は、1つにはそれを得られるまで幸せになれないということがありました。そしてもう1つは、他にもっと幸せになれる道があるのに、それを見逃してしまうという問題ですね。
宇宙(魂、神)は自分を最大限に生かしてくれると信頼していれば、すべてをお任せすることができます。そして、そうした方がものごとがスムーズに行くとしんちゃんは言うのです。


幸せで始めたから、トップの地位に運んでもらえたんです。
 ものごとって、きっと、自分が幸せになるとうまくいく。
 成功したから幸せになるわけじゃなくて、幸せだから成功するんです。
」(p.234)

「神との対話」でも、所有が存在(在り方)を決めるのではなく、在り方によって所有が生まれるということが書かれています。幸せという在り方からスタートすれば、成功が所有できるのです。

しかし、だからと言って、無理にポジティブになろうとしてはいけません。それは、今の自分を否定することですから。「神との対話」でも自分に優しくと言っていますが、しんちゃんも同じことを言います。

自分に優しくしてください。めちゃくちゃ優しくしてください。
 スタートは「自分は幸せだ」と決めることなんですが、幸せだと決めても、しんどいときはあるし、「それはいやだな、やりたくないな」ということにも、きっとたくさん出会います。
 そんなときは、素直に心の声を聴いて、自分に寄り添ってあげればいいんです。
 みんな、人との関係が、人間関係がとっても大事っていうけど、まずは一番近くの人である自分自身との関係を優しいものにしてあげてください。
」(p.235)

しんどいならしんどいと認めること。無理をするということは、今の自分を否定することですからね。今はそれでよいと受け入れることですよ。


10年以上、毎日「幸せだなぁ〜」と思い続けてたら、もうどうやっても、幸せにしかなれないです(笑)。」(p.237)

これはいわば洗脳でもあります。自分で自分を洗脳するのです。自分は幸せなのだと。
この考え方の習慣が身につけば、何があろうとなかろうと幸せでいられますからね。


こういう生き方が最初からできてしまうのは、やはりしんちゃんの非凡なところだろうと思います。
けれども、だからしんちゃんが特別で、他の人には不可能だ、などとは思いません。もちろん、イメージトレーニングで松坂選手のようになるなんてことは、できないかもしれませんけどね。(笑)

けれども、考え方の習慣というのは、日々のちょっとしたことに意識することで変えていけると思っています。
最初から諦めない限り、ちょっとでいいから前に進もうと思い続ける限り、誰にでもできると思うのです。

そういうメッセージを、自らの半生によって示してくれたしんちゃんは、私たちにとって重要なメッセンジャーだと思います。
だからそのメッセージを受け取って、次は自分が実践し、次の人たちへのメッセンジャーとなる生き方をする。そういう気持ちになるだけで、この本を読んだ意味があると思うのです。
あなたも、ぜひ、これを実践してみませんか?

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posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 09:12 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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