犬飼ターボ(いぬかい・たーぼ)さんの小説は、2007年に読んだのが最初のようです。
「チャンス」は、1人の青年がメンターと出会って、成功していく感動のストーリーです。
それから犬飼さんの小説にはまって、全作を読んできました。
ただ、その記録をとっていないので、このブログで紹介できているのは、その一部になります。
◆犬飼ターボさんの本(小説)
・「CHANCE チャンス」
・「星の商人」
・「仕事は輝く」
・「DREAM ドリーム」
・「TREASURE トレジャー」
・「SIGNAL(シグナル)」
・「月の商人」
物語によって重要なことを伝えるという手法は、昔から利用されています。神話というのは、まさにそうなのです。そういう意味では、オーソドックスなのですが、犬飼さんの作品は、それを現代に生かしている感じがします。
他にも、福島正則さんとか喜多川泰さんなども、そういう感じです。私が大好きな著者さんです。
犬飼さんは、最初は「成功」に焦点を当てていますが、そのうちの「幸せ」に焦点が移ります。そして、私が読んだ最新作の「SINGLE(シングル)」では「愛」へ。犬飼さん自身が進化し続けているのだろうと思いました。
上記の他では、「オレンジレッスン」「天使は歩いてやってくる」「月の商人」(※)があります。
※2020年1月13日に「月の商人」の紹介記事を投稿しました。
2019年09月02日
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