2018年04月26日

お店ばかりか畑も作ります

昨日、お昼ぐらいに家の後ろの方で何やら作業する音が聞こえました。
重機を動かしている感じです。

覗いてみると・・・

重機で土を均す

小さなブルドーザーがいました。(笑)

ときおり聞こえた大きな音は、ダンプが土を降ろした時の音でしょう。
その後を、ブルで均(なら)しているのです。

重機で土を均す

それにしてもいつの間に・・・。


実はその日の朝、妻から話があったのです。

ねえ、土を買わない?

以前から言われていたことです。
ここらへんの土は赤土で粘土質ですから、固まると鍬(くわ)がまったく入らないほどカチカチに固まります。
ですから新たに土を買って、畑にしたいようなのです。

私はその提案を断っていました。
理由は、今ある土を土壌改良して、少しずつ畑を広げていきたかったからです。

まずはさつまいもを植えて、痩せた土地を徐々に肥沃な土地にしていく。
そのために、有機物を土にすき込んでいく。
そんな自然農法をやりたかったのです。

しかし、妻は私の思いにはマイソンチャイ(無関心)です。(泣)
自分がやりたいと思うことをやるだけ。
私が買ってきたさつまいも(種芋用)は、そのまま捨て置かれていました。


この日も、私は断ろうかと思いました。
しかし、何を言っても聞かないのが妻ですから、妥協策を提案しました。

・私が出すのは1万バーツまで。
・畑は無農薬無化学肥料でやること。


この提案を、妻はあっさり否定しました。
冗談じゃないわ。ここは他とは違うの。無農薬なんかでできるわけないじゃないの!


というようなことがあって、いったんは妻の提案を断りました。
しかし、また妻がしつこく言ってくるので、妻に1万バーツを貸し、私が1万バーツを出して、合計2万バーツで土を買って整地することにしたのです。


それから2時間も経っていないと思います。
気がついたら、すでに土の運び入れと整地が始まっていたというわけです。

何という行動の早さ!
もはや驚きを超えて呆れるとしか言いようがありません。


その日の午後、隣のおじさんが、バナナを一房くれました。

おじさんからもらったバナナ

かなり熟れていて、甘いバナナでした。
こういうのが、あちこちでなっているんですよね。
タイの自然の豊かさを感じます。

 

明けて今朝、やはりまた重機の音が家の裏から聞こえます。

裏庭に広がる土

行ってみると、昨日よりかなり広い範囲に、高さ30cmくらいの土が広げられていました。
向こうの方には、まだ山になった土があります。
さらに広げるのか、それとも高くするのか・・・。

中庭にも土の山がありました。

中庭の土の山

中庭には、お義母さんが作っている小さな畑がすでにあるのですが、そういうのをもう1つ作るつもりでしょうか。
私には何の相談もないので、まったくわかりません。(泣)


今朝は、昨夜から断続的に降った雨が、まだ残っていました。
気温は24度とやや低めですが、風が吹いて肌寒かったです。

今朝の気温

久しぶりに作務衣の上を羽織りました。

今夜もまた雨が降るような予報ですが、どうなるでしょうか。
明日の夕方はバンコクに行くために出立するので、その時は降ってほしくないなぁ。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:04 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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