今年(2018年)も、その時期になりました。
だいたいソンクラーンのころは、1年でもっとも気温が高くなります。
今年はソンクラーン前に涼しい(寒い)日があったのですが、やはりソンクラーンになると暑くなりますね。
これは4月12日の最高気温ですが、13日は39度、14日は40度の予報です。
そんなソンクラーンの朝も、いつもと同様、僧侶の托鉢で始まります。
ソンクラーン中は出家する人もいて、見習い小僧さんが一緒でした。
ソンクラーン中は、家の前に水桶を置いて、水掛けをします。
すでに臨戦態勢で、静かにゴングが鳴るのを待っている感じですね。(笑)
しかし、妻の実家の前は食べ物屋をやっています。
揚げ油を使っていますから、水は禁物です。
その準備も怠りありません。
あえて日本語も併記しました。
決して私のためではありません。(笑)
13日は、洋服屋も営業しました。
それなりに売れているようで、1日に500バーツくらいの売上になるようです。
こちらは妻だけの収入になるので、私は関係ありません。
それなのに妻は、私にこちらの店番もしろと言うのです。
給料を払わないのに・・・。
まったくブラック企業です。(泣)
ソンクラーン仕様というわけではありませんが、コンロが1つ増えました。
ルークチントート(練り物揚げ)とガイポップ(チキンフライ)をするのに、臭いが移るから油を分けたほうが良いということで、こうなりました。
新たに買ったコンロを家の台所に移し、そこにあった2つのコンロを持ち出してきました。
なので、かなり使い古された感じです。
こんな中で、水掛けしながら、ビールを飲みながら、ルークチンなどを売っています。
昨日(13日)は、1,000バーツくらいの売上になったそうです。
明けて今日(14日)は、ソンクラーンの中日です。
義弟が帰ってきて、例年のように大きなスピーカーを持ち出し、朝からガンガンに音楽を鳴らしています。
そしてお昼近くになって暑くなってくると・・・
こうして、今日も水掛けしながら、ビールを飲みながら、過ぎていくのでしょうね。
●田舎で生活するということ
タイの田舎で生活するということがどういうことなのか、わかりやすい例を示しましょう。
私と妻の寝室と言うか、大部屋を家具などで仕切ったところの床です。
黒い粒は、ネズミの糞ですね。
このタイルの床に、毛布のようなものを敷いて、その上で寝ています。
ベッドなんて洒落たものはありません。と言うか、使いません。
次は、今朝の私のノマドの様子です。(笑)
わかりやすく赤丸で示しましたが、ハエが3匹たかっています。
PCだけで3匹ですから、この回りにどれだけ多いかってことですね。
ハエに限らず蚊や蟻もたくさんいます。
それ以外にも、いろいろな虫がいます。
ほとんど気密性のない家ですから、屋内に居ても虫と同居ということになります。
ですから屋内にも、たくさんのヤモリ(チンチョックやトッケー)がいるのです。
こんな田舎ですが、暮らしたいですか?(笑)
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