特に2018年4月7日は、寒かったです。

ほら、朝の気温が16度ですよ。
もう寒いのなんのって・・・。
あれっ? まったくノッて来ないですねぇ。
そういう方はきっと、寒い地域にお住まいなのでしょう。日本とか。(笑)
タイは常夏ですから、通常の気温は25〜35度くらいなのです。
これを下回ると寒いし、上回ると暑いのです。
まして、20度を下回ると、もう長袖が必要です。
さらにこの日は風が強かったため、ウインドブレーカーでもないと、寒くて仕方ありませんでした。
気温が下がると、星がよく見えます。

満月からやや右上が欠けた月と、星が2つきれいに見えました。
スマホのカメラでは、これが限界ですかね。
明けゆく朝の様子も、カメラに収めました。
まずは5:20の様子。

そして次は5:23の様子。

わずか数分ですが、こんなに変わるんですね。
この日は1日中寒くて、Tシャツの上に作務衣の上下を着て、首にはタオルをマフラー代わりにしました。
夜になると、店に親戚が数人集まり、軽く酒盛りが始まりました。
と言っても、ビールとジントニックですが。
みんなが寒そうにしている様子を見て、ふと閃きました!
「ここでレイキをやったら、温かさを感じてもらえるかも。」
お試しでやってみないかと誘うと、興味ありそうな感じ。
最初はアラフォーの女性の背中に手を当てました。
時間にして15分くらいでしょうか。
終わった後、その女性は上着を脱ぐほど暑くなったようです。
やっていて気づいたのは、レイキをしている私が寒さを感じないこと。
「そうそう。レイキをしていても暑くなるんだった。」
これに味をしめて、あと2人ほどレイキをしてあげました。
体験した感想はよくわかりません(イサン語がわからないので)が、きっと概ね好評だったと思います。(自画自賛)
●田舎のトイレ事情
唐突ですが、田舎のトイレ事情をお伝えします。
前にお寺のトイレを紹介しましたが、伝統的なトイレは和式のようなトイレです。
金隠しがないタイプで、穴がある方にお尻を向けてしゃがみます。
妻の実家にもそういうトイレがあるのですが、今は、新しく作った洋式トイレを使用しています。

洋式の場合、たいてい横に専用のシャワーがついています。
このシャワーでお尻を洗うのです。
伝統的には、近くにある水桶からカンと呼ばれる洗面器のような器で水を汲んで、お尻を洗い流します。
そして、溜まった大便や小便も洗い流します。(手も洗います。洗いたければ。)
では、妻の実家は洋式なのに、どうして水桶が用意されているのでしょう?
・
・
・
・
・
正解は・・・
停電対策です。
わかりますか?
停電するとポンプが動かないのか何かで、水も出なくなるのです。
屋根の上に貯めているわけではないので、共同の上水道があると思うのですが、よくわかりません。
ともあれ、停電した時はスマホの灯りを頼りに、水桶から水を汲んでお尻を洗っています。
先日の大雨の時は、一晩中停電してましたからね。
バンコクではそういうことはなくなりましたが、田舎ではまだしょっちゅうあるようです。
さて、明けて今日は9日です。
昨夜も親戚が集まって酒盛りをやりましたが、気分はもうソンクラーン(タイ正月)のようです。
他の土地で働いている親戚も、何人かがもうすでに戻ってきました。
明日以降、さらに増えるのでしょうね。
今日のお昼、妻がまた買い物へ出かけました。
オートバイを買ったので、近くの街(約15km)にあるタラート(市場)への買い出しは、妻が一人で行くようになっています。
しかしこの日は、BIG-C(大型のスーパーマーケット)へ行くと言います。
BIG-Cがあるのは、ウドンタニー県のバンドゥンか、先日行ったカンタカです。
バンドゥンは約40km離れています。

まあオートバイで買い物に行けない距離でもありませんが、幹線道路をずっと行くので、高速で走る車に追い越される時が恐いです。
カンタカは、調べてみると35kmくらいでした。

タラートのあるバーンムアンの街からさらに20kmくらいです。
実感的には、こちらが圧倒的に近いですね。
しかも、あまり幹線道路を通らないので、バイクでも安心です。
と言うことで、私は留守居役を仰せつかりました。
「え〜っ、せっかくBIG-Cまで行くなら、車で行って大量に買った方がいいんじゃないの〜!?」
という私の心の声は、妻のバイクの音にかき消されたのでした。(泣)
つい先日、軽油を満タンにしたばかりなのに・・・。
お義兄さんが戻ってきたら、車はお義兄さんに渡るのに・・・。
今のうちしか使えないのに・・・。
「なんだ〜、留守番かあ。」
留守居役の辞令を受け、すっかりしょげてしまいました。(笑)
ずっと店で座っているより、刺激もあるし気晴らしになりますからね。
まあでも、「随所に主となれ」と言いますから、立派に留守居役を務めてみせましょうぞ。(笑)
ということで、しばらくは妻が不在時のポーカー(男性の売り手)として頑張ります!
【├ タイの田舎・イサン地方暮らしの最新記事】