2018年3月24日の夕方から4月1日の朝まで、タイの田舎から離れていました。
夜行バスに乗ってバンコクに着いたのは25日の朝。その日はソフトボールに参加して、あとは買い物をして、友だちの部屋に泊めてもらいました。
翌日(26日)の早朝、ドンムアン空港へ行ってリエントリーパミットを取得し、バリ島へ向かいました。
バリ島に到着したのは、もう夕方の17時ごろ。成田組や関空組とここで合流し、バリ島旅行が始まりました。
→ バリ島の地図へ[Googleマップ]
翌27日は、マルガ英雄墓地を訪ねて、インドネシア独立戦争に貢献した日本人兵の墓に参りました。
なお、到着したデンパサール空港は、ングラライ空港と呼ばれています。お札に肖像が描かれている独立戦争の英雄、グスティ・ングラライ将軍の名前を付けられています。この空港の近くがクタと呼ばれる中心街になっています。
クタから北の山手の方へ行くと、そこにウブドと呼ばれる地区があります。今は、高級なホテルがあるリゾート地のようです。私たちが2日間泊まったホテルも、ここにありました。
マルガ英雄墓地は、ウブドから北西西方面に約10km行ったところにあります。
●バリ島3日目(28日)
まずはアニキ邸のあるネガラへ向かいます。
ネガラ地区は、バリ島の西部になります。私たちが泊まったLabak River Hotel(ラバック・リバー・ホテル)から約100km離れています。
ホテルを10時にチェックアウトすると言うので、ベランダでリゾートホテルを味わってみました。
ビンタン(BINTANG)ビールが美味しかったです。
移動の途中で、アニキがよく食べに行くという食堂のようなレストランへ行き、「丸さんがいつも食べているもの」と注文しました。
これはまさにラーメンでした。汁も日本のラーメンの味だし、インドネシアで有名なミーゴレン(汁なしラーメン)とは違ってスープもたっぷりです。量もけっこうあります。
あとでアニキから聞いたのですが、このラーメンそのものは以前からあったそうです。ただ、普通は量が少ないのですが、アニキが大きな器を用意させたのだと。
そう言われてみると、他の現地の人たちが注文していたのは、もっと小さなどんぶりでした。
その後、アニキ邸に向かいました。アニキがリビングで出迎えてくれました。
さっそくビンタンビールをいただきましたが、コースターが「Aniki」になっていました。
挨拶を済ませた後、私たちは近くのシーフードBBQのレストランへ。
河口近くにあり、夕日がとても幻想的でした。
その後、またアニキ邸に戻り、エンドレスでアニキや参加者たちと話をしました。
この旅の主目的であったアニキと会えたので、記念のツーショットを撮らせていただきました。
深夜3時も近づいたころ、恒例のジャグジーへ。ビンタンビールを飲みながら、おしゃべりをしたり、映画を観たり。
私は朝4時前にお暇(いとま)しましたが、最後の方(実は白駒さん)は5時くらいまでおられたそうです。
●バリ島4日目(29日)
翌日は、11時に出発して、まずはアニキと白駒さんが共同所有している豪邸を見学させていただきました。
そこで、これもまたこの旅の主目的である白駒さんとお会いできたので、記念のツーショットを撮らせていただきました。
場所は、アニキ邸から北へ行ったところにあり、幹線道路よりやや南です。(下の地図の中央の印です。)
その後、さらに北部にあるアニキが開発して販売している物件(土地)を見させていただきました。(すでに完売だそうです。)
その後、ミンピというリゾートへ行きました。島の西端を回って少し北上したところにあって、ラグーンがきれいな温泉リゾートです。
食事の後は、各自、マッサージを受けたり、プールで泳いだり、温泉につかったりして楽しみました。
私は、まずは温泉につかりました。露天風呂ですが、水着を着て入ります。熱いプールですね。
その後はプールへ行きましたが、足がつかずに溺れそうになりました。(笑)
その後は時間まで、ビールを飲んでまったりしました。
帰りの集合時間(18時)に合わせて集合場所へ向かったのですが、途中で道に迷ってしまい、少し遅刻してしまいました。
お陰で、1日早く帰られた白駒さんを見送りできませんでした。
その後、またアニキ邸に戻りました。着いたのはもう22時近くです。それからアニキと談笑しました。
アニキは、地元で捕れたロブスターの刺身、その頭を使った味噌汁でもてなしてくださいました。
この日は、すでに寝落ちしている人も出てきて、ジャグジーには入らずに記念撮影して終わりです。
それでも、ホテルに戻ったのは3時近かったと思います。
●バリ島5日目(30日)
翌日は、実質的な最終日です。
12時に出発して、途中で昼食を食べてから、タナロット寺院へ向かいます。
ここもリゾートのようで、とてもきれいなところでした。
私はここで初めて、インドネシアでよく食べられているミーゴレンを食べました。
ナシゴレンが炒飯で、ミーゴレンは焼きそばと言われます。
しかし、食べてみると汁なしインスタントラーメンですね。
お土産にインスタントラーメンを買ったのですが、それがミーゴレンだったようです。
作り方は、ゆでてから麺を取り出し、そこに添付のソースを加えて混ぜるだけ。
タナロット寺院は、もうクタにほど近い場所にあります。
海岸の奇岩を聖地とみなして、お寺を造ったという感じでしょうか。
ここから見る夕日が素晴らしいと白駒さんが言われていて期待したのですが、残念ながら曇っていて見られませんでした。
夕食は、このすぐ近くにあるレストランです。
人工の池の中に茅葺屋根の東屋を建てたような、雰囲気のあるレストランでした。
ただ、掘りごたつの床がかなり低く、足がなかなか着きません。
また、底が隙間が大きいすのこ状のため、気を許すと水に足が浸かってしまいます。
まあ、こういうところの詰めが甘いのも、東南アジアらしさでしょうか。
そこから空港までは大渋滞で、2時間近くかかりました。
それでも22時までには到着したので、全員の飛行機に十分に間に合います。
私は、そこでみんなと別れて買い物をしました。
みんなより1時間近く遅い便なので。
最後にチョコレートを買って、出国手続きに向かいます。
デンパサール空港では、まずは荷物すべてのX線検査をします。
それが終わってから、チェックインカウンターに向かいます。
3時間前にそこに到着したのですが、出発便のカウンターが示されているのは2時間くらい前まで。
どこに行けば良いのかわかりません。
掲示板を見て、エアアジアはA2〜8だとわかったので、Aのカウンターに向かいます。
しかし、長蛇の列ができていて、これがそうなのかわかりません。
しょうがないので係官らしい人に尋ねて、そこに並びました。
30分以上並んで、やっとチェックインを済ませんました。これで一安心。
それから出国審査へ。これも長蛇の列です。
1時間以上かかって出国しました。
ここらあたりで日付が変わり、旅行最終日の6日目(31日)となりました。
●バリ島6日目(31日)
まずは、最後に残ったルピアを使い切ろうと思い、ビンタンビールを買いに行きました。
手持ちは42,500IDRです。
ところが、最初の店で缶ビールを見ると、45,000IDRでした。
残念、ちょっと足りません。
あきらめていたのですが、それからしばらくして他の店に行った時、ふと見ると36,000IDRくらいだったので買いました。
同じ空港の中で、こんなに値段が違うんですね。
まあ、コンビニで買えば18,500IDRくらいでしたし、ホテルで30,000IDRでしたからね。
それに比べるとかなり高いと言えます。
※10,000IDR≒77.3円
バリ島がリゾート地だから、全体的に高いのかもしれませんけどね。
タイならビールは100円そこそこで買えるので、コンビニ価格でもやや高目です。
でも、最後の最後を、ビンタンビールで締めくくることができました。
これでもう、思い残すことはありません。(笑)
テイクオフの1時間前になったので、搭乗ゲートを探しました。
掲示板を見ると、4番ゲートになっていました。
しかし、4番へ行っても、バンコク行きになっていません。
西洋人が、自分の便はここじゃないのかと、担当者に詰め寄っていました。
担当者は、ここは香港行きだと言います。
西洋人が、自分のもそうだと言うと、担当者はもう少し待てば表示が変わると言います。
まあそんな会話を完全に聞き取れたわけではありませんが、おそらくそんなことを言っているのだろうと。(笑)
それで私も待ってみたのですが、いくら待っても表示が変わりません。
テイクオフまで30分くらいとなり、再度掲示板を確かめてみると、何やら但し書きがあります。
「LAPOR TIKET」辞書で調べたところ、チケットに書いてあるというような意味かと。
チケットには、「ゾーン1」と書かれているだけで、ゲートは書かれていません。
ゾーン1がどこなのか、それがわかりません。
空港には1Aと1Bというゲートがあり、そのどちらかということなのでしょうか?
1Aは違っていました。1Bには2つの便がありますが、表示の文字が小さくて読めません。
近寄っていくと係官が来たので、バンコク行きかと尋ねると、そうだとの返事。やっと見つけました。
飛行機に乗れば、あとは安心です。
明け方5時前にバンコク、ドンムアン空港に到着しました。
そこで入国審査が激混みだったので、空港を出たのはもう7時くらいでした。
そこからタイの田舎に戻るまではもう1日ありますが、バリ島旅行はこれにて終わりです。
以下、どこで撮った写真かわからないものもありますが、こんな素敵な景色があったということで、写真を載せておきます。
アニキの物件から眺めた景色
アニキ邸近くで泊まったビラ「エイトリゾート」の景色
2018年04月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
●コメントを書く前に、こちらのコメント掲載の指針をお読みください。