2018年03月22日

手作りするのが基本です

タイの田舎暮らし23日目です。
お店をオープンして20日目になります。

昨日の売上も、約500バーツでした。
近所の人だけが対象となると、まあこれが普通なのかもしれませんね。
※1バーツ≒3円


さて、昨日は妻から命じられて店番をしていましたが、妻は屋根を覆うビニールシートを買って戻ってきました。
さっそくそのビニールシートを屋根の上に張りましたよ。

また、病院から戻ってきたお義母さんは、店を拡張した部分の屋根に、屋根材を載せていきました。
この屋根材は、隣の親戚のおばさんが中心になって作ったもののようです。

屋根材を載せていく

すでに屋根の骨組みはできているので、そこに1m×2mくらいの屋根材を一部を重ねるように載せながら、ビニール紐で結わえていきます。

それほど時間もかからずに完成しました。

完成した屋根

内側から見てみると、こんな感じです。

屋根を内から見たところ

三角屋根の部分に収まるように、最後の1枚は湾曲させて載せてあります。
上手くやるもんだねと感心します。


続いて妻が、また何かやり始めました。
かき氷を売る台が小さくて低いので、適当な台を備え付けで作ると言うのです。

家を造るのと同じ要領で、柱材を4本用意し、備え付ける場所に穴を掘って立てます。
しかし、赤土は粘土ですから、乾くと固くてなかなか掘れません。
そこで、ある程度掘ると、そこに水を溜め、柔らかくしてからさらに深く掘ります。

こうして立てた4本の柱を竹でつなぎ、その竹材の上に板を張ってできあがりです。
完全にDIYですね。

かき氷用の手作り台

この店の建築、店の拡張、ビニールシート張り、台作り、すべて妻とお義母さんが中心になってやっています。
私が手伝おうとしても、金づちを貸してくれませんから。(笑)

お店の拡張が終わりました

こうやって少しずつ手を加えながら、より使いやすい形にしていくのでしょうね。

 

さて、今朝はまた気温が20度を下回り、少し風もあって肌寒い朝となりました。

朝食が終わると、さっそく妻が動き始めました。
これまで地面を這わせていた延長コードの1本を、上から通すと言います。

コンセント(タイ語ではプラグファイ:ปลั๊กไฟ)を下の方に置いておくと、雨水が入ってショートしかねません。
また、子どもが来て触る恐れがあります。
タイの電圧は220V前後ありますから、かなり危険です。

柱にプラグを取り付けたところ

店の柱に、ビニール紐でコンセントを取り付け、その延長コードを屋根に這わせ、柱を立てて高い位置に上げ、そこから家の1階の天井を這わせて、家の中にあるコンセントにつなぎます。

後は店に照明を付けたいのですが、こちらはまだ準備ができていません。
蛍光灯型のLEDランプ(?)は買ってきたのですが・・・。

蛍光灯型のLEDランプ

こちらは、隣の何でもできるおじさんが、コンセントに挿せるように線をつないでくれるそうです。
しかしこれ、・・・専用のプラグがないと、ランプの方につながらないと思うんですけどね。

まあ、口出しせずに、妻に任せることにします。
「おじさんにはできる」と妻が言うので。


ここのところ、おかず(กับข้าว:ガップカーオ)として鶏のレバーを串焼きにして売っています。

鶏レバーを串焼き

鶏レバーはタップガイ(ตับไก่)と言います。タップがレバーですね。
ただ、この串焼きをピンガイと呼ぶようです。

調べてみると、タイでガイヤーン(ไก่ย่าง)と呼ばれる焼き鳥のことを、ラオスでピンガイと呼ぶと書かれたサイトがありました。
イサン語はラオス語と近いので、同じように呼ぶのでしょうか?

でも、鶏肉ではなく、内臓なんですけどね?
豚の串焼きをムーピンと呼びますが、そのピンとは抑揚が違うようです。

なかなかタイ語も奥が深いですね。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 12:29 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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