2018年03月21日

テキ屋稼業も楽じゃない

タイの田舎暮らし22日目です。
お店をオープンして19日目になります。

昨日の売上は、約500バーツでした。
タラート(ตลาด:市場)へ出張したのですが、思ったほど売れませんでした。
※1バーツ≒3円


昨日、タラートから帰った後で、妻がまたタラートへ行くと言いました。
私はそれを、屋根を覆うビニールシートを買いに行くことだと勘違いしてしまいました。

実際は、タラートに行ってルークチントート(ลูกชิ้นทอด:練り物の揚げ物)を売ることだったのです。
場所は、ウドンタニー県のバンドゥンの近くです。


到着したのはだいたい午後3時半。やや出遅れました。
すでにほとんどの店が開店していました。

タラートのマネージャーに店開きする場所を教えてもらい、すぐに営業準備に取り掛かります。

タラートで開店しました

今回の場所は広々としており、しかも、道路に近いところへ車を駐めて、その前に店を出せたのが良かったです。
ほとんどのお店が、こんな感じで、店の後ろに車を駐めています。
これなら準備も後片付けも簡単です。


お祭りではないので、野菜や生肉を売っている店がけっこうあります。
食べ物屋では、ルークチン、クレープ、アイスクリーム、かき氷など、いろいろありました。

タラートの様子

写真の奥の方に、「寿司」と書かれた提灯が見えますか?
※写真をクリックすると大きくして見られます。

いわゆる5バーツ寿司で、フランチャイズのようです。
他にもフランチャイズの屋台がいくつかありました。

子どもが遊ぶところでは、滑り台がありました。
銃の的当てやトランポリンはありませんでした。


それにしても、日が高いうちはほとんど客がいませんね。
場所代は20バーツですが、20バーツ売り上げるのに2時間かかりましたよ。

日が落ち始めた頃、隣と、そのまた隣の店の人が、腹ごしらえに買いに来てくれました。


19時には、店じまいを始めるところが出てきました。
始まるのは遅く、終わるのは早いんですね。
我々も19時半には店じまいしました。

お祭りのときのように、この場所を楽しむ人より、料理の食材を買う人が多いようで、ルークチンはあまり売れませんでした
ここでの売上は、200バーツ程度ではなかったかと思います。
出張すれば簡単に売れるというものではなさそうです。


夕方、辺りが暗くなり始めると、何やら騒がしくなってきました。



近くの樹が鳥の住処になっているのですね。
日本でもよく見られますが、ムクドリでしょうか?

ギャーギャー言いながら、まるで「ここはオレの場所だ!」と場所取りしているみたいです。
何だか哀愁を感じる夕方です。

 

明けて今朝は、いつもどおりに5時に起きて開店準備をしました。
6時には店を開け、お客さんを待ちます。

今朝の気温は22度で、少し風が吹いて肌寒いです。
天気予報では、明日からまた最低気温が20度を下回って寒くなりそうです。


朝食を7時過ぎには済ませ、今日は早いなぁと思っていたら、妻がまたタラートへ行くと言います。
今度は屋根を覆うビニールシートを買うのでしょうね。

すぐ行くと言うので、車を出そうとしたら、私はお留守番とのことでした。(笑)
お義母さんは病院へ行くので、店番を私がしなくてはならないのだと。

留守番中

と言うことで、ただいま店番をしています。
この時間帯は、ほとんどお客さんがないから、いいんですけどね。

なお、店の中でパラソルが開いているのは、雨漏り対策です。(笑)
妻が、雨が降りそうだから準備しておけと言うもので。

こんな感じで、また1日が穏やかに過ぎていきます。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 10:45 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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