お店をオープンして16日目になります。
昨日の売上は、約600バーツでした。
後で書きますが、またお祭りへ行った割には、イマイチでした。
※1バーツ≒3円です。
さて、昨日は、早朝にタラート(市場)へ行きました。
お昼近くになると、近くでモーラムシンがあると妻が言います。
モーラムシンというのは、モーラムと呼ばれる伝統的な音楽を都会化したイサン人によって、ギターやキーボードを用いたアップテンポな音楽に変化したものです。
激しく踊りやすいということもあり、1990年代からイサン地方でも流行っているようです。
と言うことで、またテキ屋をやることになりました。(笑)
狭い道を通って行った先に、目的のお寺がありました。
すでにショーも始まっているようです。
屋台やトランポリンも出ていました。
先日行ったお祭りより、規模は小さいようです。
しかし、昼間の暑い時間から、みなさんよく踊りますね。
動画で雰囲気をお楽しみください。
小さな簡易舞台なので、舞台裏から覗くこともできます。
タイの人は、本当に踊るのが大好きなのですね。
ダラダラした感じなのは相変わらずですが。(笑)
隣では、サイクローク(イーサーン)(ไส้กรอก(อีสาน):イサンソーセージ)を焼いて売っていました。
球形のソーセージを紐でつないであります。
それをそのまま焼いて、必要なだけ切って売ってくれます。
値段は1個1バーツです。
アイスクリーム屋さんもいました。
暑いので買って食べました。
これで10バーツです。
妻も、パンに挟んだアイスクリームを食べました。
2つで20バーツです。
お祭りの時は特別ですから、ビールを飲むことにしました。(笑)
近くでクーラーBOXに飲み物を入れて売っている屋台があったので、そこで買いました。
缶でよかったのですが、大瓶しか売っていませんでした。
なので、そのままいただきます。(喜)
しかし、妻がムッとしていたので、喜びも半ばの顔つきです。(汗)
規模も小さいせいか、それほど売れ行きもよくありません。
昼間で暑いということもあるからでしょうか。
16時前に、もう引き上げることにしました。
ショーはまだ続いていましたが、おそらく夜まではやらないのでしょうね。
家に帰ってきて、引き続きそこで販売を続けます。
そこに、虫を売りに来た人がいて、妻が1袋買いました。
コオロギの素揚げです。
タイ語ではクリッゲート(คริกเก็ต)ではなく、チンリート(จิ้งหรีด)と呼ぶそうです。
なお、代金は私の財布からです。
アイスクリーム、サイクローク、タンブン、ビール、そしてチンリートで、私の出費は230バーツ。
一方、テキ屋の粗利は100バーツ程度でした。
今朝も、変わらず5時に起きて開店準備を始めました。
6時くらいに急に明るくなるのですが、そのころから開店です。
妻は昨日、鶏の肝臓を仕入れてきたので、それを串焼きにして売るつもりのようです。
と言うことで、試作品が朝食になりました。
カオニァオ(おこわ)と、おかずは鶏の肝臓の串焼き、きゅうりのヤム(和え物)、辛味噌、コオロギの素揚げ(チンリート)です。
妻がまた、モーラムシンの情報を聞きつけてきたようです。
ちょっと距離がありそうな感じ。
ガソリン代とかの手間を考えると、それほど儲かるとも思えないのですけどね。
さて、どうなりますことか。
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