お店はオープンして10日目になります。
昨日の売上も800バーツ超。
3日連続の好売上です。
日曜日ということもあって、子どものお客さんが多かったです。
※1バーツ≒3円です。
昨日も朝が寒かったので、完全防備で臨みました。
朝、9時くらいになると客足が途絶えるので、そんな時はPC作業をしたり、ふっとくつろいだりしています。

その後、日差しも出て暖かくなってきました。
気温は30度に届かないものの、直射日光を受けると暑く感じます。
そうなると売れるのがかき氷です。
昨日から、かき氷を始めました。

その前の夜、妻は、バンドゥンの電気屋で買ってきたかき氷機を取り出し、かき氷を作ってみんなに振る舞いました。
翌日から営業するための試作だったようです。
その時は、出てきたかき氷を皿で受け、それを手で丸めてお椀に入れたり、シロップをこれでもかとばかりにたっぷりかけるなど、とても見られたものではありませんでした。
しかし、営業が始まってみると、工夫したようです。
出てきたかき氷をお椀で回しながら受けて、山盛りにしないようにしています。
やってみて、上手く行かなければ改良する。
これがタイのやり方ですね。
実はこのかき氷機、少し難点があります。


日本のと違って、かき氷が出てくる口と受ける面との間に充分な高さがないのです。
受け皿を取り外しても、吹出口の低い部分から底面まで5cmほどしかありません。
3台ほど見せてもらったのですが、全部同じスタイルでした。
これでは、高く盛り上げた日本のようなかき氷は作れません。
妻から依頼されて、かき氷のチラシを作りました。

あえて日本語を入れてみました。
日本人が英語をかっこいいと思うように、タイ人は日本語に好ましい印象を持っているからです。
小さいサイズが5バーツ、大きいのが10バーツです。
昨日は30杯くらいうれましたが、すべて小さいサイズでした。
今朝は、気温が19度でした。
日中は30度を超える予想なので、薄手の作務衣を上に羽織って、下はジーンズにしました。

まだ全部の学校が休みになったわけではないのですね。
甥っ子は、すでに学校が休みですが、今日は他の用事で出かけていきました。
さっき来た子どものお客さんが、面白いことを言っていました。
「隣のかき氷機は汚いけど、こっちのはきれいでいいねぇ。」
実は、すぐ隣の店でもかき氷を売っています。
ただ、掃除をしないようで、機械が汚れたままになっているようです。
子どもは正直ですね。(笑)
大人は気づいていても、口に出しませんから。
でも、お客さんが不満に感じるようになれば、やはり選ばれなくなります。
ケースやテーブル、椅子などは、私が毎日拭き掃除をしています。
やはり食べ物屋ですから、清潔感を出さないとね。
今日も、お客さんがいっぱい来てくれるといいなぁと思います。
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