昨日は、開店特需ということもあって、親戚の方々がよく買ってくださいました。それでも売上が約300バーツ(1000円弱)ですからね。まあ、これが田舎というものです。
今日は、昨日と少しメニューを変えました。
ルークチン(ลูกชิ้นปิ้ง)などはそのままですが、そこにBBQ(บาร์บีคิว)を追加しました。豚肉に唐辛子とトマトを串に刺して、つけダレを付けながら焼いて提供します。
この串1本も5バーツです。なんて安いんでしょう。バンコクなら10バーツはしますね。これが田舎と都会の物価の違いです。聞くところによると、1バーツBBQなるものもあるとか。もちろん1本の串に刺す量は少ないでしょうけどね。
この他には、ピーック・ガイ・トート(ปีกไก่ทอด:鶏手羽先揚げ)があります。日本で買った唐揚げ用の粉を付けたのですが、こちらの人には「薄い」と言われてしましました。少しのおかずでカオニァオをいっぱい食べる習慣があるためかと思います。こういうのも、昔の日本と同じですね。
あとは、お義母さんが作られたガップカーオ(กับข้าว:おかず)と、庭の樹から取ったマカム(มะขาม:タマリンド)の実です。
今日は日曜日ですが、昨日より人通りが少ない気がします。お客さんも少ないですね。
これまで買いに来てくれたのは、近所の子どもが数人。子どものおやつ程度なのでしょうかね。
あとは、親戚のおばさんが少し買ってくれました。
9時を過ぎると、日も昇ってきて気温が上がります。明け方は肌寒い感じだったのに、今は痛いくらいの日差しです。この寒暖差が大きいのが、内陸部の特徴ですね。
犬たちは、基本的には日陰でゴロゴロしています。しかし、時々こうやって日光浴をするんですよね。
これが不思議なのです。ただでさえ暑がりだと思うのに、わざわざ暑いところへ出て行って横になる。
おそらく、体についたノミやダニを退治する目的ではないかと思います。そういうことも、本能的にわかっているのでしょうね。
11時くらいになり、客足はさっぱりです。妻は、お昼ぐらいには来るだろうと言っています。昼食用にということで。
それにしても、看板も何も出さないから、来た人にしかわかりません。村のメインストリートに面しているとは言え、こういう商売の仕方も不思議ですね。
さて、これからどうなるのか、楽しみにして見守ります。
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