近所の親戚が、ここに用事があると言うので、車に乗せて連れて行ったのです。実はこのリゾートも、妻の親戚が経営しています。
いずれ日本人のお客さんが来られた時も、ここを紹介しようと考えています。ちょうど良い機会ですので、リゾートを紹介しましょう。
→ リゾートの場所 (Google Map)
2096号線を走っている途中、右手にありますが、看板は少々見づらいかもしれません。
ウドンタニー本面からやってくると、リゾートの先に新たにガソリンスタンドを造っています。なので、だいたい近くまで来たら、このガソリンスタンドを目印にするといいでしょう。(手前のガソリンスタンドは廃業していました。単に休業かもしれませんが。しばらくは建物もあるでしょうから、ガソリンスタンドに挟まれた場所になります。)片側2車線の道路が、1車線になってすぐのあたりです。
入口を入ると、レストランがあります。完全にオープンエアです。右手が大部屋で、左手がコテージ風の個室(オープンエアですが)になっています。大部屋にはカラオケや演奏用の舞台もあります。
個室のコテージを横から見ると、こんな感じになります。
料理は、イサン料理がメインです。正式名は「クロック・マーイ・リゾート」ですから。クロック・マーイは、ソムタムなどを作る時に使われる木臼のことで、イサン料理には欠かせない道具です。(石臼や焼き物の臼も使われます。)
レストランの近くに駐車場があり、その先左手はカラオケルームになっています。一方、右手にはこんな立派なプールがあります。宿泊客でなくても、ここを利用できますよ。水着などの貸出もあるので、手ぶらで来ても大丈夫。
その先の右手には、情緒のあるコテージがありました。この周辺には、従業員のための宿泊施設や、オーナーさん(妻のおじさん)の家もあります。
その先に、宿泊施設があります。まずは外観が洋式のコテージです。
コテージの前には、木のテーブルと椅子があり、そこでビールを片手に雰囲気を味わうのも良さそうです。
その奥は、突き当りまで木製のコテージになっています。
コテージの前にはそれぞれ植物が植えてあり、入口付近が見えづらくなっています。プライバシーに考慮することと、森の中の一軒家をイメージしているのかもしれません。
この、洋式と木製のコテージ群の間にも、駐車場があります。ですから、コテージまで行って荷物を降ろした後、それほど移動しなくて済むようになっています。
プールからコテージ群までの間に、ひときわ大きな建物がありますが、これがオーナーさんの家です。かなり立派ですね。
その近くには、「クロック・マーイ・リゾート(ครกไม้ รีสอร์ท)」とタイ語で書かれた看板のあるコテージもありました。事務所か何かかと思います。
入口のレストランの近くですが、宿泊料金に関する看板がありました。これによれば、通常の宿泊は1泊400バーツ、VIPが500バーツ、一時的な利用が200バーツになっていますね。詳細は、直接施設へお尋ねください。
またレストランのところには、手書きの看板がありました。上部には、「クロック・マーイ・リゾート」と施設名が書かれています。最下部にあるのは、もし電話して連絡が取れなかったら、矢印(下)の方へ直接来てくれ、という依頼ですね。
妻の実家は、ここから約8kmほど離れた村の中にあります。
妻の実家にも寝る場所(オープンエアになります)はありますが、蚊やハエはいっぱいだし、トイレもシャワーも壊れていたり、古いものだったりするので、とても快適な場所とは言えません。
なので、もし私を訪ねて来られる人が泊まる場合は、ここを紹介したいと思っています。
◆主要な場所までの距離
・ノンカーイ県ラオスとの友好橋:105km (Google Map)
・ウドンタニー県空港:120km
・サコンナコーン県空港:120km
・タレーブアデーン(赤い蓮の海): 115km
・カムチャノート(浮島の聖地):37km (Google Map)
イサン地方北部を観光して回る拠点として連泊するのもよし、バンコク、コンケーン、ウドンタニー、ノンカーイと2号線を北上して、そこから東へ展開する時に1泊するもよし。
◆アクセス
・バンコクから、ウドンタニーまで飛行機、そこからロットゥーなどでバーンムアンまで。(交渉で途中のホテルでで降ろしてもらえます。)バーンムアンまで来たら、そこからトゥクトゥクまたはサムローでホテルへ。
ウドンタニーまでの飛行機は、スワンナプームからタイスマイル、ドンムアンからエアアジア、ノックエアが飛んでいます。(2018年3月現在)
・バンコク・モーチット2(北バスターミナル)から深夜バスで終点バーンムアンまで。そこからは上記と同様です。
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