白駒さんの本を読むと、ひすいさんとの出会い、そこからブログで情報発信するようになったこと、そんなときにガンになって生きるか死ぬかの状況で本を執筆したことなどがわかります。順風満帆に、歴史家として世に出た方ではありません。知識的には歴史オタクと同じようなレベルだということをご自身も言われていますが、日本の歴史にロマンを感じておられた。その思いが、他の人たちに共感されたのだろう思います。
私も、白駒さんの記事を読んで、すぐに小冊子を取り寄せ、さらには本も購入して読みたくなりました。最近ではついに、バリ島の兄貴ともつながったようで、そのつながりが素晴らしいなぁと思うのです。
◆白駒妃登美さんの本
・「博多の歴女 白駒妃登美講演録」
・「感動する!日本史」
・「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」(共著:ひすいこたろう)
・「こころに残る現代史」
・「歴史が教えてくれる日本人の生き方」
・「幸せの神様に愛される生き方」
・「なでしこ歴史物語」
・「誰も知らない偉人伝」
・「古事記が教えてくれる 天命追求型の生き方」
・「ちよにやちよに」
白駒さんの本を読むと、日本人としての誇りというか、自信が湧いてきます。日本人は、こんなに素晴らしい民族なのだ、その末裔としての自分はどう生きるべきか、というようなことが自然と思われるのです。
おそらくそれだけ、白駒さん自身が過去の日本人に対してリスペクト(尊敬)されているのだと思うし、それだけの価値があると思えてきます。
白駒さんは最近、バリ島の兄貴と出会われたことで、なおさら日本人としての心意気を失ってはいけないと感じられたようです。「粋」か「野暮か」。そういう判断基準が日本人らしいと白駒さんは言います。こういう感性って、本当に重要だなぁと思います。
※参考:「すぐに結果を求めない生き方」,「「憧れ」の思想」,「人生を照らす禅の言葉」,「バリ島へ来ました」,「バリ島2日目はマルガ英雄墓地へ行きました」,「バリ島旅行3日目以降」
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著者ご本人からのコメント、とても光栄です。
ありがとうございます!
白駒さんのご著書を読ませていただいて、私も日本の歴史に対して、また違う視点ができました。
こういう内容は、ぜひ多くの人に知っていただきたいと思い、紹介させていただいています。
また3月に、バリ島でお会いできることを、とても楽しみにしています。
どうぞ、よろしくお願いします。