2017年06月05日

人生をバラ色に変えるコミュニケーション講座



日本の教育を研究し、教員養成講座などで学生を指導しているKim pitt氏の本を読みました。この本を買ったきっかけは、たしか「みやざき中央新聞」のFacebookページにあった編集長の投稿で紹介されていたからです。それを読んで、とても面白く感じたので。

本のタイトルとか気にしなかたのですが、読み終えてから見ると、少し違和感を感じます。この本は、Kim氏のブログから抽出した文章を並べたもので、特にコミュニケーションのとり方を体系的に解説するようなものではないからです。

コミュニケーション力が大事だという話や、エピソードからコミュニケーション方法を学ぶということは可能だとは思います。けれども、そんなことを考えるよりも、読んで単純に楽しめばいいのかなって思います。


ではさっそく、一部を引用しながら内容を紹介しましょう。

また、皆さんの周りに、常に否定的な人がいれば、自身も否定的になるので、近寄らない方が良いのです。幸せになりたい人は、自分が幸せだと思っている人、明るい人と友達になりなさい。間違いなく幸せになれる。幸せは伝染、つまりうつるものだから」(p.11)

授業の最初に、Kim氏は必ず「幸せですか?」と学生たちに質問をして、コミュニケーションをとるそうです。そのKim氏が説く幸せになる方法は、幸せな人と一緒にいることなのですね。


腸からセロトニン分泌司令を出すのに最適な食品があります。それはなんと、あの「カレー」らしいのです。スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物がバランスよく摂取できるカレーは、腸を温める効果が抜群だそうです。腸を温めると、セロトニンをドバドバ出すよう脳に司令が届き、幸せを感じるというのです。」(p.45)

セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれますが、その95%は脳ではなく腸から出ているということが、最近の研究で明らかになったとKim氏は言います。生物学的に脳は後からできたもので、最初は腸だったのです。生きるために、食べて満足するという回路ができているのでしょうね。


人間関係を良くするには、次のような5つの法則があります。
 1番目はノックの法則です。相手の心の扉を開こうとするなら、先に自分からノックしなさいという意味です。先に自分のありのままの素直な姿を見せると、相手も自分の心の扉を開いてくれます。
 2番目は、鏡の法則です。鏡は絶対に先に笑わない。しかし、自分が笑うと必ず笑ってくれます。つまり、常に相手に対する配慮が必要だということです。
 3番目は、相互性の法則です。他人に好かれたいなら、自分からその人を好きになる必要があります。そして、自分のことが好きな人なら、他人のことも好きになります。
」(p.76)

途中までですが引用しました。短い説明文ですが、奥深い内容が含まれています。続きを知りたい方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。ブログを探せば、見つかるかもしれませんけどね。


今の日本が世界で生き残るためには、どんな教育を行うべきなのでしょうか? それは、「子どもたちが自ら自分で生き方を決める力」を育てることではないでしょうか。さらに「社会参加できる力」を育てることです。こうしたことができないなら、人間ではなく奴隷に過ぎません。つまり、ものを言う動物に過ぎないのです。
 大切なのは、親や学校の先生に、「私の人生は私のもの、だから私にお任せください」といえる力です。
」(p.139)

教育の目標は自立させること。アドラー心理学でもそう言っています。従順にさせることではないのです。


ブログの体裁なので、横書きの本になっています。ページ数は150ページなのですが、段落間や行間が空いてないこともあり、多少読みづらく感じます。

でも、読んでいて何となくほっこりしたり、ニヤッとしたくなる内容です。まじめにお勉強するような本ではなく、暇つぶしに読んで楽しく、それでいていろいろ考えさせられる内容だと思います。

人生をバラ色に変えるコミュニケーション講座
 

posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:36 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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