2017年04月02日

くまとやまねこ



この絵本も「なんていいんだぼくのせかい」で紹介したように、坂爪圭吾さん「誰かに無理矢理にでも読ませたい本」と言われた本の1つになります。(ブログ「いばや通信」の記事「自分を殺してひとに好かれるくらいなら、自分を出してひとに嫌われるほうがずっといい。」の中の「わたり文庫」の項をご覧ください。)

作者は湯本香樹実(ゆもと・かずみ)さん、絵は酒井駒子(さかい・こまこ)さんです。本の帯には、「感動の声続々!19万部突破」と書かれており、人気の絵本のようです。


あらすじを紹介しましょう。

熊は、小鳥と一緒に暮らしていました。しかしある日、小鳥が死んでしまうのです。

熊は小鳥を箱に入れ、いつも持ち歩きます。しかし、悲しみは癒えません。

どれほどの月日が経ったのか、熊はふと遠くまで歩いてみたくなりました。川の土手へ行くと、そこに山猫が奇妙な箱の隣で寝ていました。

熊は山猫に、その箱の中を見せてほしいと言いました。すると山猫は、熊の箱の中を見せてくれたら、見せてあげてもいいよと言いました。

熊の箱の中を見た山猫は、熊の気持ちに寄り添います。そして、不思議な形の箱から楽器を取り出し、熊のために演奏するのです。


これもまた、哲学的な内容の絵本ですね。特に前半の熊の回想シーンは、深遠な内容が含まれていると感じました。

こういう絵本も、子どもたちの情緒の発展に役立つのかもしれません。大人が読んでも深く考えさせられる絵本。なかなか面白いと思いました。

くまとやまねこ
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 16:58 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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