2017年02月13日

きみが来た場所



喜多川泰さんの新刊です。ただしこれは、新装版(リニューアル)です。元の作品は「母さんのコロッケ」という小説です。私は昨年12月に読みましたが、それが出版社を変えて、新たに出版されました。

新装版にするにあたって、最終章が付け加えられたようです。主人公の塾でアルバイトをしていた大学生を主人公として、その後の人生を追ったものです。こうやって、人生のドラマは続いていくのでしょうね。


この本については、前に紹介した「母さんのコロッケ」の記事をご覧ください。家族とは何なのか、親から子へと命が伝わっていくというのはどういうことなのか、ということを考えさせられる作品です。

本のタイトルとしては、私はこちらの方がしっくりします。まあでも、前作も味わいがあるタイトルとも言えますけどね。


きみが来た場所
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 22:56 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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