2017年02月04日

現実は大いなるものからのお知らせ

今日は土曜日ですので、例によって津留晃一の世界さんのFacebookへの投稿を紹介しましょう。
とても長い内容なので、この中から1つだけポイントを絞って紹介します。


現実は
現実なんかではありません。

「これでいいのかい?」
というお知らせです。



これは、とても面白い表現だと思いました。
現実は鏡だとか、自分の思考が引き寄せるとか、いろいろな表現があります。
ここで津留さんは、このように表現しています。


内側の私と外側の私には
はっきりとした
役割分担があります。

自我意識であるあなたこそが
何をしたいかを決めます。

内なる神は
それを100%叶えようとする
あなたの召使いのようなモノです。



つまり、「私」という存在は、内と外の二重構造になっているということが1点です。

私=外+内

「外」自我、とかエゴ、あるいは顕在意識などと呼びます。
「内」真我大いなるもの潜在意識などと呼びます。

そして、「外」の働きは、何をしたいかを決めることだと言います。
「内」の働きは、それを実現してみせることです。


潜在意識が記憶を見せてくれるというホ・オポノポノとも通じる考え方ですね。


「内」と「外」の役割は以上ですが、まだ違いがあります。
それは、インプットとアウトプットするものの違いです。


内なる神には
あなたの見えているモノが
全く見えていません。

この世界は
五感を通してしか
見ることが出来ません。

あなたが外なる世界を
見て感じた印象を通して、

内なる神は
あなたの世界を
感じています。

そしてあなたが抱いた
心象を外側に映し出します。

「これでいいかい」
と言っているわけです。



「外」が何をインプットとしているかは、すでにご存知でしょう。
私たちは五感を通じて現実を把握します。

外の働き

視覚は、赤い、まばゆいなどを感じます。
聴覚は、つんざくような音、大きな音などを感じます。
触覚は、熱い、ただれた状態などを感じます。
このような五感を通じて得た感覚を、私たちは心象に変換します。

爆弾、爆発
※イメージです。

上記では、爆弾が爆発した場面かもしれません。
その現実を五感を通じてインプットし、「悲惨な」とか「死の恐怖」などの心象をアウトプットするのです。


ここからは「内」の働きです。

「外」がアウトプットした心象を「内」はインプットします。
そして、その心象に合うものを現実世界にアウトプットします。
つまり、「外」が「悲惨な」とか「死の恐怖」と感じる現実を、創造するのです。

内の働き

その時、「内」には何の悪意もありません。
まるでコンピューターのように、インプットされたものにふさわしいものをアウトプットするだけです。

そして、こう「外」に尋ねます。
これでいいのかい?


原因は、私たち「外」の心象です。
思考とか感情と呼ばれるものです。

したがって、現実が思い通りでないのなら、原因を変えればよいのです。
「悲惨な」現実が好みでないなら、「悲惨な」と感じないことです。
「死の恐怖」という現実を避けたいなら、そこに「死の恐怖」を感じないことです。

外と内の働き


どうすれば、それが可能でしょうか?

それは、見方を変えることで可能になります。
視点を変えることです。

まず、自分が原因であることを認めることです。
自分が原因になろうと決意することです。
もう現実(結果)には惑わされず、好みの心象(原因)を作るぞと誓うことです。

たとえ、何度ころんだとしても。
焦らず、嘆かず、今を楽しみながら、原因として生きることです。

 
※これは無料メルマガ「SJ通信」から転載したものです。
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posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:17 | Comment(0) | SJ通信過去ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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