見方次第で幸せになれるという考え方を、ひすいさんがどこから得たのか不思議だったのですが、どうやら小林正観さんの5日間のセミナーに参加されたことが、大きなきっかけとなったようです。今では、ベストセラーを次々と生み出す作家さんとして、確固たる地位を築かれています。
ひすいさんは、埋もれている人を掘り起こす名人でもあります。それまで、あまり知られてはいなかったけれども実はすごい人と、共著を出版することで応援されています。おそらくだから、共著者名を書く時、ひすいさんは自分を後に書かれるのでしょうね。
◆ひすいこたろうさんの本
・「起こることは全部マル!」(共著:はせくらみゆき)
・「あした死ぬかもよ?」
・「ゆるんだ人からうまくいく。」(共著:植原紘治(うえはら・こうじ))
・「絶望は神さまからの贈りもの」(共著:柴田エリー)
・「ゆるんだ人からうまくいく。 CDブック」(共著:植原紘治)
・「人生に悩んだら「日本史」に聞こう」(共著:白駒妃登美(しらこま・ひとみ))
・「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」(共著:滝本洋平(たきもと・ようへい))
・「あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
・「心が折れそうなときキミに力をくれる奇跡の言葉」
・「ものの見方検定」
・「ダメなときほど運はたまる」)(共著:柴田エリー)
・「運命の流れを変える! しあわせの「スイッチ」」(共著:ひたかみひろ)
・「名言セラピー幕末スペシャル」
・「見る見る幸せが見えてくる授業」
・「常識を疑うことから始めよう」(共著:石井しおり)
・「前祝いの法則」(共著:大嶋啓介)
・「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方」
・「今日、誰のために生きる?」(共著:SHOGEN)
「起こることは全部マル!」は、最初に読んだひすいさんの本です。ひすいさんに興味を持ったのは、Facebookなどで名言セラピーとして載っていた、ちょっとした言葉の魅力だったように思います。それでひすいさんの本を読みたくて買ったら、たまたまはせくらさんと共著だったのです。
上記の本の一覧を見てもわかるように、最近の本のほとんどが共著になっています。それだけ多くの人と出会い、多くの人から学び、多くの人を引き立てて来られたのでしょうね。
出版社のヒカルランドの記念講演会で、ひすいさんと植原さん、はせくらさんも出演されると言うので、参加したことがありました。その時、初めてひすいさんとお会いしました。ちょっとシャイで、誠実そうな方でした。私がタイから来たと言うと、発言の機会まで与えてくださいました。
ひすいさんの本は、どれを読んでも感動的です。なので、どの本から読まれてもハズレがないと思います。
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