その真偽はよくわかりませんが、1980年代にダリル・アンカ氏が来日し、バシャール・ブームが起こったようです。
「起こったようです」と他人ごとなのは、実はそのころ、私はスピリチュアル的なものを意図的に避けていました。ですから、おそらく「バシャール」という言葉がついた本を書店で見ているとは思うのですが、まったく記憶にありません。
私がバシャールのことを知ったのは、2014年1月に東京で行ったセミナーに参加された方が、「バシャールもいいですよ」と言われたのがきっかけです。
それから本を探してみると、なんと本田健さんとの対談があるではありませんか。それなら本物だろうと思い、読むことにしました。そして読み始めたところ、バシャールにはまってしまったというわけです。
バシャールの本は、バシャールが単独で語るものではなく、必ず誰かとの対談形式になっています。それが有名人の場合であれば、バシャールとの共著という形になります。そうでなく、日本に来て一般市民と対談した時のものは、バシャール(とダリル・アンカ氏)だけが著者になっています。
◆バシャールの本
・「未来は、えらべる!」(本田健)
・「バシャール スドウゲンキ」(須藤元気)
・「BASHAR (バシャールペーパーバック@〜G)」
・「バシャールのワクワクの使い方実践篇」(本田健)
・「その名は、バシャール」(さとうみつろう)
・「BASHAR2017」(喜多見龍一)
・「本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」(本田健)
バシャールはつねに、「ワクワクすることをやる」ということを勧めています。「ワクワク」が私たちを導いてくれるのだと。
何が「ワクワク」するかは、人それぞれ違うと言います。したがって、他人が勧めることではなく、また「こうすべき」と示唆されたことや思い込んでいることではなく、自分の心に従うようにと言うのです。
ダリル・アンカ氏がチャネリングしている多数の動画が、Youtubeで見ることができます。その中でバシャールが、「神との対話」を勧めていたのには驚きました。
※現在、この動画は削除されて観られなくなっています。
またバシャールは、2016年の秋ごろが、何か大きな転換点になるということも言っています。
※現在、この動画は削除されて観られなくなっています。
何が起こるかははっきりと言えないということなので、知っていても知っていなくても、どっちでも変わらないようにも思います。
ただ、「知る」ということによって「経験」が生じますから、そういう意味では、「何か起こるのかもしれないな」と、それを許容する気持ちでいる方が良いのかもしれませんね。
※参考:「幸せになるための「本の紹介」・バシャール」
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