2015年08月06日

大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。



久しぶりに斎藤一人さんの本を読みました。

これは、サンマーク出版さんのFacebookページで紹介されているのを見て、タイトルにピンときて買ったのです。
そして、思った通りの本でした。


ではさっそく、一部を引用しながら内容を紹介します。

”大丈夫だ”ということがわかると、あなたの人生は必ずうまくいきます。」(p.2)

「はじめに」で一人さんは、人は本当は大丈夫なのだと言います。それがわかれば、人生がうまくいっていることを実感できるのだと。


この世の中で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。
(中略)
 人間はもともと等しく「大丈夫」なようにつくられています。
 学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、そのままでしあわせになれるように神様がつくってくれているんです。
」(p.12)

あれがないから、これができないからと、大丈夫じゃないと感じる理由を探す人は大勢います。しかし、それは本当でしょうか?

そういう理由に当てはまる人でも、何も問題なく生きているケースがあるという事実を、単に見ていないだけなのです。


「大丈夫だ」と思えない人の理由は、じつは「自分には欠点がある」と思っているからなんです。
 たとえば、私はすごく飽きっぽい性格なんです。世間の人はそれを”欠点”だと思うかもしれませんが、私は自分の「飽きっぽい」ということを”才能”なんだと思っています。
」(p.15)

長所も欠点も、単にその人の個性をどう見るか、だけの問題なのですね。


自分にできないことがあることを知っていると、他人に「努力しろ!」って言わなくなります。それは、努力してもできないことがあることを知っているからなんだよね。他人ができないことで自分ができることは、代わりに自分がやってあげればいいだけの話だよ。」(p.18)

できないから欠点ではないのです。できないことも才能であり、個性なんです。

できないことがあるとわかっているから、他人に対して優しくなれます。また、代わりにやってあげることで自分の出番を作ったり、逆にやってもらうことで他人に出番を与えることもできます。


多くの人は「好きなことをするためには、なにかを犠牲にしないといけない」って思い込んでいるけど、私にしてみれば「それって欲が足りないよね」って言いたいの。」(p.36)

こうすればこうなるって、あまりに決めつけすぎているんですね。自分の勝手な思い込みなのですから、もっと違う思い込みをしてもいいのに。

「二兎を追うものは一兎をも得ず」と思うかもしれないけど、「一石二鳥」や「一挙両得」、さらには「一網打尽」という言葉もあるんです。」(p.37)

言われてみればそのとおりです。勝手にそれを「ずるい」とか、「良くない考え」だと思い込んでいるんですね。


いつだって大丈夫だって思えることこそが本当の「悟り」なんだよね。悩みや心配事があっても「大丈夫、大丈夫」って真剣に思ってみな。」(p.57)

心配、不安、悩みなどは、みんなあるんです。それを持つことも1つの能力だと一人さんは言います。

その上でできることをやって、あとは「大丈夫だ」と思って放っておく。そうすることが「悟り」なのです。


「100%しあわせだって言っていると悪いことが起こらない」
 けっしてそういうことじゃないの。
 いろんなことが起こるけど、なにが起きようとも、それらをひっくるめて「100%しあわせだ」と思えるかどうかが大切なんだよ。
」(p.65)

起きる出来事に左右されるのではなく、何が起ころうと関係なしに幸せでいること。それが重要なんですね。

しあわせって、しあわせと思える感度が高いか、低いかなんだよね。そして「しあわせ」とは、与えられるものではなく、”探すもの”なの。」(p.68)

今ある現状の中に、幸せを探すんです。今、ここに、幸せを感じるんです。それが本当の幸せなんですね。

とにかくしあわせって、なにがあっても「100%しあわせだ」と思えるかどうかなんです。イヤなことがあっても「こんなのはしあわせの一部ですから」って言える人に、しあわせがどんどん訪れます。
 「ついてる人には悪いことは起きない」のではありません。ついてる人にも悪いことは起きます。ただ、起きても捉え方が違うんです。
 いちいち起こることに左右されて、不機嫌になっていたら、本当のしあわせにはなれないよね。
」(p.72)

ものごとの捉え方、視点の起き方、見方が重要なのです。それによって、幸せになるんですね。


私の話を聞くだけで、なにも行動や実践をしない人がいるんだけど、それはそういう「段階」なんです。今、その人は「聞く段階」だから、今世は聞くだけでいいの。知るだけでいいの。
 行動できる人は「行動する段階」なんです。それで、行動できない人はまた来世があります。
 わたしたちはものすごく長いスパンで「魂の修行」をしています。だから、死んでも大丈夫だし、臆病でも大丈夫なんです。
」(p.88)

無理をする必要性すらないのですね。行動できないのは、まだそのレベルではないから。まだ立ち上がれない赤ちゃんに、歩けと言ったって無理なんですから。

まだ歩けない赤ちゃんがダメなんじゃなく、ただ、まだその段階だっていうことです。それは「悪い」ことではありません。


私は昔から神様が大好きなんです。
 そして、神様は”すごい”と思っています。
 だから、そのすごい神様がつくってくれた自分は「神様の最高傑作」だと思っています。
」(p.94)

自分のことを、「ありふれた人間」だとか「平凡な人間」「何の才能もない人間」と思う人は多いです。

でも、全知全能の素晴らしい神が、自分に似せて創ったのが人間なら、こんな素晴らしい存在はありませんよね。

それを勝手にダメだとか平凡だとか決めつけるなんて、なんと傲慢なことでしょうか。(笑)

大切なのは、「価値に気づくこと」です。最近では「がんばらないと価値がない」と思っている人が多いけど、そうじゃないの。自分の価値を認めてがんばったとき、はじめてその価値が発揮されるんだよ。」(p.98)

人それぞれ違いがあって、それぞれに必要な能力を持っています。ですから、自分にない能力は、自分には不要な能力なんですね。

と言うことは、自分にある能力に気づけば良いのです。自分にある能力を発揮して、できることをやればいいんです。


じつは、成功する人はなにをやっても成功します。
 成功しない人は、何をやってもしないの。決まってるんです。
 では、「成功する人と、成功しない人とではなにが違うんですか?」っていうと、成功する人っていうのは「成功の振動数」があるんです。
」(p.102)

存在のすべてはエネルギーからできていますから、固有の振動数を持っています。一人さんは、私たち人間も「宇宙エネルギーの塊」だから、その振動数を変えることが重要だと言います。

私がなにを言いたいかというと、人間だけが振動数を変えられるんだよ。
 だからワクワクしたり、楽しかったりすると振動数が上がるんです。
 この振動数の高い人間は、なにをやっても成功するんです。
」(p.104)

ワクワクして、楽しんで、喜んでやっていると、振動数が上がるんですね。そうやって振動数を下げずに、上げていくことが重要なのです。

だからみんなにも、振動数を下げないコツを教えるからね。
 まず、上げる方法は、ちょっと速い乗りものに乗るとか、自分の行動を速くするの。たとえば新幹線に乗るとか、ちょっと早足で歩くとか、それからちょっと仕事を速くするとか。速いことをすると振動数が上がるの。
 それから、カラ元気でいいから、嘘でもいいから強気なことを言うんです。
 たとえば「アンタ部長に怒られて落ち込んでない?」って聞かれても、「全然、落ち込んでませんよ!」って言う。
 さらに「だって落ち込んでるじゃない」って言われたら「あぁ。今、飛び上がろうと思って、沈んでるんですよ!」って言う。
 つまり、「落ち込んでるでしょ?」って言われたときに「そうだ」って言っちゃダメなんだよ。
」(p.106)

本当に気分が落ち込んでいたとしても、それを言葉で認めちゃダメなんですね。少なくとも言葉では、強気なことを言うことが重要なのです。

問題は、あなたが振動数を落としちゃダメだよ、ということなんです。
 娘さんは娘さんの問題なの。それを家族の中で誰かが振動数を上げないと、家ごと暗くなっちゃうんだよ。
」(p.110)

身近な人が落ち込んでいると、一緒に落ち込んであげるのが共感することで、優しいことだと思い込んでいませんか?一人さんは、そういうのはダメだと言います。

他の誰かが落ち込んでいても、自分は落ち込まない。振動数を下げない。それが重要なんですね。

とにかく、振動数を上げればいいんだよ。
 うちのパーティーでもそうだけど、なんであんなにデカイ声を出してるかっていうと、デカイ声を出すと振動数が上がるんです。
 それに、おしゃれをすると上がる。美味しい料理を食べると上がるんだよ。
 だから、「みんなでパーティーをなんのためにやってるの? なんで余興やってるの?」っていうと、みんな振動数を上げるためにやっているんだよ。
」(p.110 - 111)

「振動数を上げる」ということを明確な目的にして、いろいろやると良さそうですね。

自分の振動数が下がる”思い方”はいけないんだよ。
 英語の成績が悪いのでも「英語ができない」って思っちゃうんだよね。
 でも私は「英語はいらない」っていうことを”見抜いた”んです(笑)。
 それだけで、ほんと振動数が全然違うんです。
」(p.112)

できないと考えると、自分はダメだという評価につながります。自分には要らないんだと考えれば、振動数を下げずに済むというわけです。

ともかく「振動数を下げない」こと、「振動数を上げる」ことを考えて、様々な工夫をすることですね。


「ありがたいね。おトイレ掃除してくれて」って思ってるんです。でも、「ありがとうございます」って声が出ないのは、他の人が言わないからなんだよな。
 成功者ってね、つねに少ないんだよ。
 人と同じことをしながら成功者になろうってできません。なにか”違い”がないとダメなんだよ。
」(p.117)

掃除をしている方に、「あなたのお陰で気持ちよく使えます。ありがとうございます。」とは言いづらいですよね。

でもそこが、成功する人と、成功しない人との分かれ目になると、一人さんは言うのです。

自分のことをほめられない人は、人のことをほめられないの。だからまず、小さなことでいいから自分のことをちょっとでもほめるんです。」(p.121)

他人のことをほめられないのは、自分に対して厳しすぎるから。まず自分をほめる習慣を身につけましょう。


その人がやっと心の中に火を灯してこういう夢を語ってるのに、それをバケツで水をかけて消して、「それでなにかおもしろいですか?」っていうことなの。
 正しいことを言うのは裁判官の仕事なんだよ。
」(p.124)

これは自戒を込めて引用しました。ついつい、自分の正義の理屈で他人を裁いてしまいがちです。

ここでは、「社長たちみたいにステキなドレスを着てパーティーに出たいわ」という女性がいたら、「それだったら働いたら?」というようなことを言うことに対して、一人さんは裁判官のようだと言っています。

あこがれを持った。それだけでも進歩じゃない。まだ一歩を踏み出す勇気がなくたって、そこから始まるんです。

「そりゃあきっと似合うだろうね」とか「あんなに高くなくても、安くてもステキなドレスがあるから、そこから始めてみたら」などと言って、そっと背中を押してあげる。それが優しさなんですね。


人に恐怖を植えつけるのって罪だよ。
 振動数の高い人はね、悪いことが起きないの。起きてもそのことから”いいこと”しか起きなくなっちゃうんです。
 世間には「愛だ」と言いながら、人の振動数下げるようなことばっかりずっと言ってる人がいるんだよね。
」(p.126)

心配しすぎなんですね。大抵のことは杞憂(きゆう)ですから。できる対策をとったなら、あとは安心していることが重要なんです。

心配から人にあれをするな、これをするなと言って強制するのは、人に恐怖心を植えつけることになる、と一人さんは言います。

そういうのは、本当は愛じゃないんです。


それで、病気の人は”病気という裏の部分”ばっかり見てるんです。それと、病気という言葉自体、言霊が悪いんだけど、「自分は病気だ」って言い過ぎるんだよ。
 健康になりたかったら、これをひっくり返して「私は健康です」って1日10回くらい言えばいいの。
 元気になりたかったら「私は元気です」って決めつけちゃえばいいの。
 人に会ったら「私は元気です。私は健康です」って言う
。」(p.129 - 130)

病は気からというように、自分がどういう気を持っているかが重要なのですね。そのためにも、使う言葉を変えることなのです。


人って変わらないの。だから、人を変えるんじゃなくて、私たちがもっと気楽に受け止めるんです。
 おじいちゃんがどう言おうが、旦那さんがどう言おうが、問題はそのことで振動数を下げたあなたがつらいんだよな。だから、私たちはいろいろな人がいても、自分の振動数を下げちゃいけないの。
」(p.134)

周りにいろいろ言う人がいても、そういう人に左右されるずに、自分が気楽に受け止めればいいと言います。聞き流せばいいんですよね。


私たちは自分自身の振動数を上げる。すると魅力的になる。
 それでさらに魅力的な人になる方法、明日から劇的に変わる方法を教えます。
 会う人、会う人の振動数を「上げてあげよう」って努力して人と接してごらん。魅力のない人は相手の”アラ”を探したり、振動数を下げるようなことをするんだけど、そうじゃなくて、相手の振動数を上げてあげようとして生きるの。
」(p.135)

他人の良い所に注目する。すごい所を探す。そしてほめる。口に出して感謝する。そういうことで、他人の振動数を上げることが、自分の魅力も高めるのですね。


一人さんの講演のCDもついています。わかりやすく、とってもためになる本だと思います。

今回も、大満足の一冊と出合えて、とてもありがたく思います。

大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 17:59 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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