2015年04月17日

タイ人へのレイキ

ソンクラーン休暇中、妻の実家へ行ってきました。

妻の実家は、タイ東北部(イサン地方)にあります。バンコクから飛行機で約1時間。そこから車で約2時間です。

途中までは舗装された良い道ですが、実家が近づくと未舗装の赤土の道が続きます。クッションの抜けたピックアップトラックの後部座席は、お尻に優しくありませんね。(笑)


目的はもちろん、妻の帰省の付き添いです。ソンクラーンはタイ正月ですから、家族や親戚が集まってきます。友人も多数集まって、連夜の(昼からですが)どんちゃん騒ぎ。家の前がディスコになります。

3日間で、ビール大瓶12ケースが空きました。約90リットルをみんなで飲み干しました。支払いは、ぜんぶ私ですけどね。

まあでも、楽しかったから良しとしましょう。支払えるお金があることが幸せです。


さて、私には他にもミッションがありました。それは、妻のお義母さんなどへレイキをしてあげること

ところが妻は、最初から非協力的です。妻は、私が私の両親へレイキをしているところは見ているので、その状況を説明してくれたら、話は簡単なのですけどね。

私「お義母さんへもレイキをしてあげようか?
妻「必要ない。お義母さんは、そういうのは嫌い。

私「おばあさんはどう?痛いところとか、あるんじゃないの?
妻「おばあさんは、とっても健康。必要ない。

まったく、取り付く島もありません。(苦笑)


タイ語もそれほど上手でない私が、レイキを説明するのも至難です。また相手は、日常会話はイサン語で、タイの標準語とはかなり違います。

どうしようかと思っていたとき、助け舟がありました。私のことが大好きだという妻のおじさんが、歯が痛くて薬を使っていると言って、薬を見せてくれたのです。

おじさんは、歯のほとんどが抜けていて、おそらく歯槽膿漏だと思われます。

私はすぐに、身振りで「ヒーリングをしてみませんか?5分で痛みがなくなりますよ。」と言って、おじさんを説得しました。

椅子に座ってもらい、痛いという左の奥歯のあたりに指をすぼめてあてがい、効果が現れるのを待ちます。

しばらくすると、おじさんがいいました。

おぉ、なんかレーザーでも当てているみたいだ。

5分くらいレイキして、おじさんに様子を聞いてみました。

なんかジンジンしたよ。レーザーみたいだった。良かった。ありがとう。

そう言って、私に握手を求めます。痛みが消えたのかどうかはっきりしませんが、喜んでくれたことは確かです。


おじさんがレイキを受けてくれたことで、少し気が楽になりました。

しかし、妻は相変わらず非協力的なので、お義母さんやおばあさんへのアプローチは、私がやるしかありません。

これまでに約5回くらい妻の実家に来ていますが、会話は挨拶程度で、ほとんどありません。せいぜい、「食べたか?」とか、「元気か?」という質問に答えるくらい。


それでも、今回はこれに挑戦しようと思っていたので、おばあさんが1人で縁台に腰掛けているところへ言って、こう切り出しました。

おばあさん、マッサージしてあげましょうか?

タイ人は、親や祖父母にマッサージ(ヌアット)をしてあげることが普通にあります。なので、マッサージと言って近づいたのです。

どこか痛いところはありませんか?

そう尋ねると、左の膝や腰が痛いとのこと。私は左手を腰に当てながら、膝の周辺を撫でるようにしてマッサージをしました。

そのうち、手の動きをだんだんと少なくしていって、ついには止めましまし。

おばあさん、これが日本式のマッサージです。痛いのがなくなりますよ。やってみましょうか?

そう言って、痛いという膝を両手で抱えるようにして、約30分ほどレイキをしました。


おばあさんへのレイキができたので、今度はお義母さんへレイキをしてあげようと思いました。

おばあさんにレイキをしているのは、お義母さんも見ているので、こちらは簡単です。

東屋で座っているお義母さんに近づき、手を当てる格好をして「日本式のマッサージをしましょうか?」と言いました。

お義母さんは、首から右手の肘にかけて痛みがあって、昨夜は眠れなかったと言います。

それで、左手を首筋に、右手を右二の腕に当てて、約30分ほどレイキをしました。

東屋
※親戚が寄り添って暮らす小集落の中庭にある東屋(あずまや)。

レイキは、理屈で説明するより体験させた方が早いと言われます。もし、体験してみて良くなければ、次から受けようとはしないでしょうから。

翌日もおばあさんのところへ行き、レイキをしてあげました。おばあさんは喜んで受けてくれました。

どうやら、膝痛はなくなったようです。

しかし、しばらく膝に手を当てていると、「痛い」と言います。まだ痛みが残っているのかと思ったのですが、どうやら別の痛みでした。

チクチクと内部で刺すような痛みがあるとのこと。おそらくそれは、良くなりかけている現象(好転反応)でしょう。

特に慢性病の場合、急性期の痛みが内在化されて、消えていることがあります。そういうケースでは、レイキをすることによって、慢性期の痛みが消える代わりに、急性期の痛みが復活するそうです。

おばあさんには、よくなりかけていると説明し、しばらくレイキを受けてもらいました。


次にお義母さんですが、今度は積極的に受けてくれました。痛みはまだ消えないようですが、気持よかったのだろうと思います。

この日は、施術中にお義母さんが体重を預けてきたので、どうしたのかと思ったら、うとうとと眠りかけていました。気持ちよかったのでしょうね。

お義母さんにも、約30分ほどレイキをしてあげました。


この日は、午前と午後の2回、おばあさんとお義母さんへ、それぞれ30分ずつレイキをしました。

また、お義母さんが、「この人にもやってあげてくれ。頭が痛いから。」と言うので、近所のおばあさんにもしてあげました。

頭を前後から挟むようにして、約30分ほどレイキをしたところ、「良くなった。ありがとう。」と言って喜んでもらえました。


翌日は、もうバンコクへ帰る日です。

昼過ぎには出立するため、午前中、食事が終わってから探してみると、お義母さんが東屋で座っていたので、近づいて「レイキをしましょうか?」と尋ねました。

「おばあさんにはしてあげたの?」と問われたので、「まだしてませんが、あとからします。」と答えて、まずはお義母さんへレイキをしました。

首筋や右の二の腕からは、相変わらずズキズキと刺すようなヒビキが感じられます。ヒビキは強くなったり弱くなったりしますが、なかなか消えないようです。


お義母さんへ約30分のレイキをしたあと、おばあさんの姿が見えたので、おばあさんにも「レイキをしましょうか?」と言って近づきました。

縁台に横になってもらい、左手を腰に当て、右手をおばあさんの左股関節から太ももにかけて、少しずつ動かしながらレイキをしました。

おばあさんは、膝の痛みはなくなったけど、左のももから腰にかけて痛いと言います。

でも、初日はずっと杖をついて歩いていたのに、この日は杖なしでさっさと歩いているので、おそらく状態はかなり良くなったのではと思います。

約30分ほどレイキをすると、おばあさんは手を合わせて「ありがとう」と言ってくれました。


どれだけ効果があったかは定かではありませんが、少なくともレイキをしてあげることが受け入れられたことは確かです。

それはレイキの治療効果ではなく、誰かから優しく触れてもらうことの心地良さかもしれません。

私は、それも含めてレイキの効果だと思います。レイキは愛ですから、誰かに寄り添い、一緒に時間を過ごしてあげることだけで、十分にその効果があると思うのです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:47 | Comment(0) | └ レイキにできること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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