もともと、「手当て」という言葉もあるように、レイキに限らず、手をかざすことで氣を出し、病氣を治すというものはあったようです。
それらとレイキの違いは何かと言うと、まず1つは臼井甕男(うすい・みかお)氏が始めたもの限定であることと、その人の能力によらず、アチューンメントと呼ばれるレイキの能力を授かる儀式のようなものを受けることで、誰でもその力を使えるようになる、という2つにあると思います。
現在、レイキ(Reiki)と呼ばれるものは世界120カ国以上に広がり、推定500万人の実践者がいると言われます。
また、日本語として世界中によく知られている言葉は、ツナミ、サムライ、スシに続き、レイキが4番目だとも言われます。(Google英語検索の結果による推定です。)
では、どうしてそんなにも世界で人気があるのかというと、国際レイキ普及協会は、以下の4つのポイントがあると言っています。
1.誰でも簡単に身に付けられる(才能や資質に左右されない)
2.効果が実感でき、人生を大きく変える宇宙エネルギーの活用法
3.実践・継続が簡単で、手軽に続けられる
4.研究・実践を重ねれば重ねる程、それに応えてくれる奥深さを併せ持っている魅力的なテクニック
日本ではレイキよりも気功の方が有名ですが、世界的にはそれよりもレイキの方が有名なのです。
それは上記にあるように、誰もが簡単にその能力が得られ、そして実践で確認できる、ということが要因だと思われます。
レイキの習得は、以前は口伝によって行われ、その能力(精神性なども含む)を見極めた人にだけ伝えていくというものでした。
今は、テキストも用意され、受講したい人であれば誰でもセミナーを受講し、その能力が得られるようになっています。
レイキの能力は、4段階あるとされています。
レイキ1(ファースト・ディグリー):レイキエネルギーの回路を開き、レイキのエネルギーが使えるようにする。主に肉体へのヒーリングができる。
レイキ2(セカンド・ディグリー):3つのシンボルとマントラ(おまじないのようなもの)を学ぶことで、心や感情のヒーリング、および遠隔ヒーリングができる。
レイキ3(サード・ディグリー):マスター・シンボルとマントラを学ぶことで、高次元のエネルギーにつながることができ、魂への働きかけや深い瞑想ができる。
レイキ4(ティーチャーズ・ディグリー):他の人のレイキのチャンネル開く方法を学ぶことで、他の人にレイキを伝授できる。

レイキのエネルギー・レベは、レイキ3で最高位になるそうです。
ただし、レイキを普段からよく使うなどして、能力開発を心がけないと、そのパワーも落ちてしまうようです。
けれども、パワーがまったくなくなってしまうことはないので、レイキを習うと一生ものだとも言われます。
私は先日、レイキ3まで受講しました。したがってレイキのエネルギー・レベルは最高位です。
あとは普段からよくレイキを使うことによって、パワー的に強くなるのだと思います。
パワーが強まったかどうかはわかりませんが、受講後すぐ、両親に対してヒーリングをしてあげたところ、身体が暑くなって汗が出るとか、指先がビリビリする感覚が現れるなどの変化がありました。
また、降水確率50%以上という日もあったのに、日本滞在中は1回も傘を差さずに済んだという幸運にも恵まれました。
他にも電車の乗り継ぎがスムーズだったり、新幹線や特急はるかでは自由席でしたが、ちょうど良い席が空いていて座れたということもありました。
レイキは、「招福の秘法 萬病の霊薬」と言われます。たしかに幸運なことが起こっている気がします。
ヒーリングなど、レイキの実践を重ねることで、そのパワーに対する実感が揺るぎないものになったら、レイキ4を受講したいと思っています。
そして、その素晴らしいパワーを伝授し、多くの人に広めていけたらと思います。それもまた、幸せを広めることになりますからね。
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こんばんは。そのレイキを授かって(?)すぐお会いしたのに、その話を聞く時間がなくて残念でした(T . T)
レイキについては何年も前から周りでやっている人によく出会っていて、興味はあります。
そういうのをもっていると、困っている人を実質的に癒すことができるのでいいですよね。
タイミングが来たら私も受講してみたいです。
コメントをありがとうございます。
レイキ1のセミナー受講後すぐでしたからね。
あのときはまだ、氣が出ていると言われても、なんだかよくわからない感じでした。
本当に氣が出ているのか、集団催眠のようにその場の雰囲気で感じているだけなのか、自分でも判断できない状態でした。
今も、そういう気持ちもありますが、そのときより「やっぱり氣が出ているんだ」と思う気持ちの方が強いです。
だんだんと手がビリビリする感覚が強くなっているし、頻繁になっていますから。
もしワクワクするなら、受講してみられてはどうでしょう。
思い立ったが吉日です。