6月7日から3日間で、7日がファースト・ディグリー、8日がセカンド・ディグリー、そして9日がサード・ディグリーとなっています。
このセミナーは、国際レイキ普及協会が行っているものです。母体はヴォルテックス有限会社で、代表は望月俊孝さん。レイキだけでなく、宝地図やエネルギー・マスターなどもやっているようです。
私はこのレイキ・セミナーに3日間参加することで、上の写真のように修了証をいただきました。
サード・ディグリーレベルのレイキヒーラーであることを証明するものです。
詳しくはまた書きますが、これはレイキのエネルギー的には、最高峰のエネルギーを扱えることを意味します。
この上にはティーチャーズ・ディグリーというのがあって、レイキを扱うパワーを他の人に授けることができるようになります。
ただし扱えるレイキのパワーレベルは、サード・ディグリーと変わらないのだそうです。
セミナーでは、レイキ・ヒーリングのやり方を実習したり、レイキのパワーを実証する実験をやったりしました。
氣(気と同じだが、氣と書く方がより正確とのこと。)のエネルギーは、力を強くするとか柔軟性を高めるなどの形で、見てわかるものになるそうです。
それで、氣を流すことで力が強くなったり、身体が柔軟になったりすることを確かめました。
それと氣を感じると、温かくなったり、逆に涼しくなったりするそうです。
私はどちらかというと、温かく感じることが多かったと思います。温かいと言うより、熱いと感じることもありました。
レイキ・ヒーリングは健康法ですから、それで病氣が治るというものではありません。
そうではありませんが、病氣が治ったという例は、けっこうあるようです。
幸せになれることだったら何でもやってみる。それが私のモットーですから、レイキも幸せ実践塾の活動の一部に取り入れたいと思います。
と言うのも、レイキは単に手当てによる治療法として受け継がれてきたものではないと思うからです。
下の写真は、レイキを始められた臼井甕男(うすい・みかお)さんが、レイキを実践する人に向けて書かれたものだそうです。
写真ではわかりにくいので、書かれている内容を書き出してみましょう。
「 招福の秘法
萬病の霊薬
今日丈(だ)けは 怒るな
心配すな 感謝して
業(ぎょう)をはけめ 人に親切に
朝夕 合唱して心に念じ
口に唱へよ
心身改善 臼井靈氣療法
肇祖(ちょうそ)
臼井甕男」
このように、レイキは幸せに生きるための方法なのです。
だから「今日だけは怒るな、心配するな」と、幸せで安心した心の状態でいるようにと言うのです。
「感謝して業に励め」と、感謝することと、人様の役に立てることを喜ぶようにと言うのです。
ですから私も、このレイキを生活の中に取り入れると共に、もし希望される方がおられるなら、ヒーリングをして差し上げようと思っています。
ちなみに、セミナーが終了した後は速攻で実家へ帰り、2日間でのべ6回のレイキ・ヒーリングを両親に対してしてあげました。
こういう親孝行ができることを感謝しながら、両親の健康を願ってヒーリングさせていただいたのです。
【レイキ・ヒーリングの最新記事】