タイ・バンコクは、今は暑季です。
特にここのところは暑く、最高気温が36度を超えています。朝晩もなかなか気温が下がらず、今朝などは、部屋にいるだけで汗がジワーっと湧いてくる感じでした。
ちなみにタイは、3つの季節があると言われています。知ってますか?
「Hot,Hotter,Hottest (暑い、より暑い、最高に暑い)」の3つです。
まあこれはジョークなのですが、実際は「雨季,乾季,暑季」と呼ばれます。
暑季を乾季に含めて、2つの季節という見方もあります。
バンコクではだいたい、5月下旬くらいから11月中旬くらいまでが雨季で、そこから3月くらいまでが乾季、残りが暑季になります。
同じタイでも、北部や東北部、また南部は、それぞれずれてきて違いがありますね。
タイ正月のソンクラーンは、暑季のまっただ中というわけですね。水かけ祭りにふさわしい季節です。
学校は3月下旬から5月末くらいまでが、夏休みになるようです。
さて、そんな暑い中、10日間も旅行で部屋を空けていたため、ベランダの植物たちは大変なことになっていました。
旅行から戻ってきた時、すぐにベランダを覗いたのですが、茶色く変色したたくさんの葉っぱに驚きました。
あれほど元気だった植物たちの変わり果てた姿がそこにあったからです。
荷物を解くよりも前に、たっぷりと水をやり、枯れた葉っぱを取って、鉢の上に敷きました。
少しでも養分となって、復活してほしいと願ったからです。
「ごめんよ、ごめんよ。」と言って詫びながら、その作業を続けました
そんな中で、新人くんが元気そうに育っていたのが、大きな救いでした。
まだ名前をつけてなかったので、葉っぱが広いところから「ヒロちゃん」と命名しました。
数日経って、改めて見てみると、壊滅的なのはマリちゃんだけですね。
葉っぱがほぼすべて枯れてしまいました。パッと見た目、もう枯れてしまってダメなのではないかと思えますが、まだ枝の中は生きているようです。
復活することを信じて、水やりを続けます。
枯れた葉っぱが多かったシンゴくんは、一番水を欲しがっていましたから、かなり辛かったでしょうね。
枯れた葉っぱを取り除いてスリムになりましたが、まだ半分以上の葉っぱは元気そうです。
この暑い時期を乗り切れば、また成長してくれることでしょう。
それを楽しみに、また水やりと声掛けを続けますよ。
2014年04月24日
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