4月20日に、長い旅から戻ってきました。さすがに疲れますね。
でも、無事に戻って来れて、旅行を楽しめて、ありがたいことだと思います。
日本では、大阪、京都、滋賀、福井、兵庫、鳥取、島根を観光しました。
実家がある島根で丸2日滞在し、父から満州の話を聞かせてもらったり、母ともじっくり話をしました。
広島では中学時代の同級生たちと久しぶりに会って、大いに盛り上がりました。
妻に見せたかった桜は、今年は散るのが早かったですね。
ソメイヨシノはほとんど散っていました。
それでも造幣局・桜の通り抜けでは、いろいろな種類の桜を堪能できましたよ。
京都は、これまでも何度か行ったことがあるのですが、観光は初めて。ということで、観光タクシーを使って、清水寺、銀閣寺、金閣寺など、有名なところを回ってきました。
滋賀では比叡山に行き、琵琶湖も遠くから眺めました。
比叡山は東塔しか行かなかったのですが、入った所に「一隅を照らそう」と掘られた石碑があり、改めてこの教えを心に刻みました。
福井は銀杏観音がある禅寺城谷山諦応寺や、三方五湖を見てきました。三方五湖レインボーラインが特別に半額になっていて、得した気分になりました。
そこから西に向かって、日本三景の天橋立も見ました。以前は傘松公園から見たので、今度は天橋立ビューランドから見ましたよ。
レンタサイクルを借りて、サイクリングも楽しみました。
兵庫では出石城跡へ行きました。人はけっこう多かったですが、桜はもうほとんど散っていて、ちょっと残念でした。
鳥取では、湖山池青島公園や船上山万本桜公園、報恩峠の桜のトンネルなどへ行きました。
いずれも桜は散りかけていましたが、最後の桜を楽しめました。
島根では、斐伊川堤防桜並木へ行ったのですが、完全に散っていましたね。それで世界遺産の石見銀山へ行き、羅漢寺の五百羅漢と、龍源間歩(まぶ)だけ見てきました。
龍源間歩へは、電動アシスト自転車を借りました。初めて乗ったのですが、あれ、面白いですね。
広島では造幣局・桜の回り道へ行く予定でしたが、妻が疲れたから行かないというので、ホテルで代わりに花札をして遊びました。
今回の旅行も、レンタカーで回ったのですが、けっこう面白いことがありましたよ。
まず、面白いナンバーの車とよく出合うのです。
気づいたのは、「6116」とか「3377」のような、左右対称の2組の数字が多かったことです。
ふと気づくと、そういう車が前に停まっていたり、追い越した車の番号がそうだったり。
最終日の大阪では、もっとすごいことがありました。
信号で停まったら、前の車が「6666」なのです。こりゃあすごいやと思って、その右横(私の右斜め前)の車を見ると「1166」のような6が入った2組左右対称番号で、左隣(私の左斜め前)も「4499」のような9が入った2組左右対称番号だったのです。
これはもう、何かのメッセージに違いありませんよね。シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を感じました。
そしてしばらく走ったところで、右斜め前を走っている車を見たら、「2525」だったのです。
そうか、ニコニコ笑って行こうということだな。そう思いました。
バンコクに戻ってからも、タクシーに乗って帰る途中で、「9008」の車を追い越しました。惜しいなあ、あとちょっとなのに。
実は目があまり良くないので、最初は「8008」に見えたのですが、よーく見たら「9008」だったのです。
そのわずか5分後。信号で停まったときに斜め前の車を見ると、こちらは正しく「8008」の旧式ベンツでした。
「だいじょうぶ、上手くいっているから。」
そんなメッセージを感じたのでした。
アパートに戻って、まっさきにベランダへ行くと、茶色の葉っぱが目に飛び込んできました。
さすがに10日間も猛暑の中では、枯れてしまったようです。
「ごめんね、ごめんね。」そう言いながら、たっぷりと水をやりました。
まだ完全には枯れてなかったので、何とか復活してくれると良いのですけど。
翌日、思い土産を抱えて会社へ行きました。
取引先には竹田製菓の「ありがとうボーロ」を、社員へはそれにプラスして話題の「呼吸チョコ」を買ってきました。
まず社員が幸せであること。そう思って、社員へは手厚いお土産にしたのです。
私も食べましたが、呼吸チョコはさすがに美味しいですね。
ということで、楽しかった旅の報告を終わります。
2014年04月22日
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