これまでにもたくさんの本を読んだり、大勢の方の講演を聞いたりしてきました。
それぞれに感銘を受けることがあり、そうありたいなあなどと思ったりしてきました。
でも、それだけでは何も変わりません。
感動する映画を観て涙を流しても、観終わったらそれでおしまい。感動は徐々に薄れていき、また元の日常が待っているだけです。
ですから、自分から能動的に動かなければならないのです。
それが実践です。
幸せ実践塾と名づけたのは、その実践こそがなされていないことだと思うからです。
理論と実践が重要だと言っていますが、その重要度は同じであっても、よりなされていない方の実践にこそ、重きをおくべきなのだと思うのです。
小林正観さんも、ただいい話を聞いて終わったのではダメですよと言っています。
「神との対話」では、「幸せとは意思だ」と明言しています。
人の在り方とか感情というものは、他人や出来事や状況が決めるのではなく、その中に何を見るかという意思によって決まるのです。
ですから、幸せでありたいなら、幸せであればよいのです。そうであるような思考を選択すればよいのです。
その実践を、あなたは今日、今、するでしょうか?
あなた自身が決めることです。
できない理由を探したいのであれば、あなたはそれを探すでしょう。けれど、探さないと決めれば、あなたはそういう努力をやめるでしょう。
決めているのは、すべてあなた自身、あなたの意思なのです。
2014年02月24日
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