2013年12月19日

望んでいるものが手に入らない本当の理由



友人の紹介で知ったのですが、カウンセラーの心屋仁之助さんという有名な方がおられるのですね。

タイに住んでいると、日本のTVの情報が入ってこないので、まったく知りませんでした。

それで勧められるがままに買ったのがこの本です。

読んでみて、なるほどこれは核心をついてて素晴らしいなあと思いましたよ。


要は、不安をなくすということなのですが、その着眼点が素晴らしいです。

つまり、「良い」と「悪い」は「手の甲」と「手のひら」の関係と同じだと言います。

「手の甲」を「良い」と考えてほしがっても、手が自分に近づいてくると、ほしくない「手のひら」も一緒に近づいてきます。

それで「手のひら」を嫌って遠ざけようとすると、「手の甲」も近づいてきません。

こうして、自分が嫌うものを遠ざけようとするために、望むものが手に入らないのだと言うのです。


「損したくない」と思えば思うほど、得が手に入りません。逆に、「損してもいい」と思うと、得がやってきます。」(p.35)

この話は、私もよくわかります。私自身がそうやって、損を受け入れるようにしてから、人生が良くなってきたという経験があるからです。


拒否しないで受けとるということは、それをわざわざ手に入れるということではなく、ただそれを否定しないということです。」(p.49)

不安でもいい。失敗も当たり前。力不足も当たり前。それを受け入れることが、自信への第一歩なのです。」(p.127)

よく「開き直る」ことを勧める人がいますが、まさにそういうことですね。

「私、ひどい人間ですよ。でも、それがどうしたと言うんです?」

こんな感じでしょうか。「悪い」と感じている面があることをしっかりと受け止めさえすれば、もう怖くはなくなります。


そのしばりを解くには、怖がっているマイナスの正体をしっかりと見てしまうこと。怖がっているものの正体をちゃんと知ってしまうこと。
 そして、そのマイナスは幻想だと気づくことが、いちばんの近道なんです。
」(p.150)

不安は幻想なんですね。だからしっかりと見据えれば、その不安は消えるほかありません。


確かに、怖れは心を不安定にします。
 でもその怖れの最大のものは、じつはひとつです。
 それは、「愛されない」ことだと僕は思います。
」(p.157)

愛が感じられないと不安(怖れ)が顔を出す。

愛と不安の関係が、ここでも語られていてびっくりです。

すべてをニュートラル(中立)だと受け止め、不安を幻想だと見抜き、愛に目覚めること。

やはりこれに尽きますね。

望んでいるものが手に入らない本当の理由
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 15:05 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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