2013年11月26日

孤独になる前に読んでおきたい10の物語



神渡良平さんの本です。

これはそんなに厚くはありませんが、読みやすい内容になっています。


10の物語とありますが、小説ではありません。

実話を紹介しながら、人生における重要な考え方を教えてくれるものになっています。


ここに書かれた1つの話を紹介しましょう。

「おはなし3」「私たちはみんなつながっている」というタイトルで、サブタイトルが「病気は気づきを与えるメッセンジャー」とある話の中から抜粋します。

北海道で住職の妻だった鈴木章子さんが乳ガンになり、すでに肺に転移していて手術を受けなければならないというとき、教育者でもある東井義雄住職に手紙を出されたのだそうです。

ご主人のことや子どものこともあって、まだ死ぬわけにはいかない。どうしたら良いか、という悲痛な叫びです。

それに対して、東井住職はこう答えたそうです。

鈴木さん、ガンを宣告されてベッドに横たわり、明日をも知れない立場に追い詰められてみて、ようやく本当の心の声が聴こえるようになりましたね。
 『阿弥陀経』の中には、阿弥陀如来さまがいま現在も説法されていると書かれています。ということは、阿弥陀さまはあなたのベッドの脇で、いま現在も説法されていらっしゃるということです。一人で、ベッドにいるようで、いつも二人でベッドにいることを忘れないで下さい。
」(p.40)

こう言われて鈴木さんは、思い浮かぶことをノートに書き留めることにしたそうです。

そして鈴木さんは、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなかったと、気付かされることになります。

交通事故で突然の死を
たまわっても仕方なかったのに
ガンをたまわったおかげで
生死の大事について
尊いお育てをいただくことが
できました
」(p.42)


著者の神渡さんも、脳梗塞で半身不随になられた経験があります。

そのときは「もう自分はダメだ」と思って落胆し、その不遇を嘆いたこともあったそうです。

しかし、安岡正篤氏など先人の教えの中に光を見出されて、奮起され、今は世界中を旅行できるまでに回復されました。

そのとき、自分は天によって生かされているという思いを強く持たれて、その気づきを世に広めるために本を書かれたり、講演をされています。


この本は、そんな神渡さんが共感されたエピソードをまとめたものなのです。

孤独になる前に読んでおきたい10の物語
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:04 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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