2013年09月21日



斎藤一人さんと、そのお弟子さんの柴村恵美子さんの共著になります。

これは人間の大きさを意味する「器(うつわ)」をテーマにした本ですが、このあと続く「運」「天」と合わせて三部作になっています。


第1章から第3章までを柴村さんが書き、最後の第4章を一人さんが締めくくる。そういう構図になってますね。

柴村さんが一人さんと出会って、どうやって器を大きくしていったかということを中心に、斎藤一人さん人の器(=器量)に対する考え方が書かれています。

一部を引用してみましょう。


私はこの、人間が生まれもった未熟さがあるからこそ、成長する喜びを感じられるのではないかと思うのです。
 何もできなかった赤ちゃんが、声を発するようになり、それが単語になって、やがて会話になります。寝返りをうてるようになれば、次はハイハイができるようになり、つかまり立ちができるようになれば、次はよちよち歩きができるようになります。
」(p.66)

このように言って、人間は成長することを喜ぶものだと説明します。大人になると失敗を怖れて、自ら限界を決める人もいるけど、本当はいつになっても成長を喜ぶ存在なのだと。

この考え方は、私も以前「人はなぜ立つこともできない赤ん坊として生まれるのか?」という記事を書きましたが、共感しますね。


つまり、どんなことが起こっても、自分に起きた現象は自分にとっていちばんいいことだと思うようにする。そしてそれを、自分の器を大きくするための訓練だと思えばいいのです。」(p.118)

器量が小さいっていうのは、誰かに幸せにしてもらいたいってことなの。誰かに幸せにしてもらおうとか、誰かに機嫌をとってもらおうとしていること自体が、自分の器量を小さくしているのです。」(p.125)

それで、人間の器を大きくするためにはどうすればいいんですかっていうと、結局は”上気元”でいることなんですよね。つまり、自分の機嫌を自分でとって、常に上気元でいる。そして、自分の元気という気も、常に上を目指して上げていくのです。
 いつも上気元でいられるために大切なのは、「意思」なんだよね。
」(p.130)

幸せというのは意思なの。自分で決めていくの。だから、上気元で生きるという意思が大切なんです。」(p.135)

だから、「成功の極意とはなんですか?」って聞かれたら、「上気元」であることなんです。だいたい、人生の成功って、上気元でいたいということなんだよね。幸せになりたいって、上気元でいることなんだよね。だから、人の究極的な目的は上気元で生きることなんです。そうすれば人間の器量もよくなります。」(p.139)


第4章の一人さんの言葉は、核心を突いているし、重みがありますね。

私も完全に同意します。幸せとは意思なのです。

自分で自分の在り方を選ぼうとする意思。突き詰めれば、それだけのことなんですよね。

器
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 15:53 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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