2013年08月22日

月のメッセージ



前に「伝わるのは愛しかないから」「ひとが否定されないルール」で紹介した、脳障害児の日木流奈(ひき・るな)くんの本です。

本と言うより、詩集とかエッセー集と呼んだ方が良いのでしょうか。短編のメッセージがまとめられています。

前半はエッセー集のようになっていて、それぞれが問題を抱えている人へのメッセージになっています。

たとえば、「他人の目が気になる人へ」とか、「勇気が持てない人へ」というようなサブタイトルが付けられています。


このメッセージの内容が、また実に素晴らしいのです。

前にも書きましたけど、「神との対話」シリーズで言われているようなことが、流奈くんの言葉で語られています。

「不安を感じている人へ」というサブタイトルのメッセージは、すべて引用して紹介したいほど秀逸でした。

時間が流れているのではありません。
 一瞬一瞬があるだけです。
 常に一瞬がある。
 この一瞬が変われば、過去も未来も変わります。
 決めるのはあなた。
 あなたの意志です。
」(p.57 - 58)

このさり気なく語られている言葉がどれほど重いものか、おわかりになりますでしょうか?

流れている時間というのは幻想なのです。

一瞬一瞬があるだけ。絶対的な領域では、言葉で示すなら「今」「ここ」しかないのですから。

そして、相対的な領域で生きる私たちにできることは、「今」「ここ」を生きるだけ。

しかし、その一瞬が変われば、未来はおろか、過去も変わる。

「過去が変わる!?」

そう、過去が変わるんです。

そんな驚くべき真実が、さり気なく語られています。

しかも、それを決めるのは私自身。私にはできる、と言うことなのですね。


人が生まれて必ず皆が経験する事−−それは死です。
 その間に起こる事は何があっても問題とはならないのです。
 試験に落ちても、会社を首にされても、おカネがなくなっても、
 恋人と別れても、なんの問題もないのです。
 ただ気づきという学びがあるだけなのです。
」(p.58)

すべての出来事は良いこと。すべて必然で無駄がない。

それは、その出来事によって「気づきという学びがある」からです。

逆に言えば、「気づきという学び」のために、様々な出来事が起こっていると言えるでしょう。


だから、ただ気づくだけでいいのです。
 不安に思うことはありません。
 罰が下るとか、そういう問題ではないのです。
」(p.59)

出来事が起こる目的が気づきのためなら、私たちがすべきことは、それに気づくことです。

不安を覚える必要もないし、罪悪感を感じる必要もありません。

ただただ、「そうなんだ」と気づくだけでいい。

こういうところって、ホ・オポノポノ的な考え方と共通ですよね。


ですから、出来事に反応することなく、「大丈夫だ」という安心感の中で生きれば良いのです。

気づいて学んだなら、それを踏み台にステップアップして、さらに大きな自己として生きるだけのこと。


こういう素晴らしいメッセージが、たくさん散りばめられています。

月のメッセージ
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:09 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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