一昨日、妻が実家へ帰ったことを書きました。
お義父さんが危篤だという知らせがあったからです。
その日の午後、永眠されたという知らせが届きました。
まだ還暦にも達していない57歳くらいの若さで、こんなにあっけなく亡くなられるとは想像もしていませんでした。
本当に人の命は、いつ尽きるものかわかりません。
親鸞上人は、次のような歌を詠んでいます。
明日ありと 思ふ心のあだ桜 夜半(よわ)に嵐の 吹かぬものかは
人は、いつどこで死ぬかわかりません。
けれど、死亡率100%と言われるように、必ず死にます。
誕生と同時に、死に向かって歩いているのが人生。
そう言うこともできるのです。
そう考えると、今というこの瞬間を、あだや疎かにはできませんね。
と言うことで、私も明日、妻の実家へ行きます。葬儀に出席するためです。
タイの葬儀は、前にも書いたように、数日間に渡って行われます。
その最終日が火葬の儀で、遺体を火葬するのです。
お義父さんの火葬は、17日(土)だそうですから、それが終わった翌日、私はバンコクに戻ってきます。
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2013年08月15日
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