東京から戻ってきました。
今回は、出版オーディションの2次審査を受けるのが一番の目的でした。
審査に通るかどうかわかるのは、8月中旬くらいのようです。
ただ私が受けた印象では、ちょっと難しそうってことです。
なぜかと言うと、編集者の方は私が提出したプロフィールしか読まれていないようで、私のメルマガはもちろん、ブログもご覧になられてはいない感じだったからです。
まあ当然と言えば当然で、それを伝えるのがオーディションを受ける側の努めなのでしょう。
それで、私のやっていることの特徴をちょっと話したのですが、相手に入って行く感じがしませんでした。
考え方は人それぞれですし、私のやり方が一番だとか、私の方法だけが正しいなどと言うつもりはまったくありません。
ですから、受け入れるかどうかは相手次第です。
結果はどうなるかわかりませんが、あの場で私が受けた印象は、「受け入れられてないな」というものでした。
だからと言って、私がこの活動をやめるわけではないので、これもワンステップだと思っています。
そのオーディションの後、普段はなかなか会えない日本の友人たちと、3ヶ所に分けて会うことにしました。
まず1ヶ所目は新宿のジャズバーで、地下にあるおしゃれな店でした。
ここにはオンラインの起業セミナー仲間の方が2人来てくださったのですが、初めて親しく話をさせていただきました。
ネット上では連絡を取り合っていても、会って話をするのは初めてだったのです。
あとで気づいたのですが、この3人に共通するキーワードは「海外」でした。
1人は、韓国に長く住んでおられた方で、韓国語が堪能な方です。
もう1人は車関係で世界を飛び回っておられた方で、タイやヨーロッパ、アメリカでも働いておられました。
こういう3人ですから、話題はもっぱら海外と起業のこと。楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。
次は、渋谷駅前のおしゃれなカフェ。そこで場に似つかわしくないおじさん2人が落ち合うことにしたのです。
最後まで未定だった女性の方も合流されたため、おじさん2人はホッとしましたよ。だって周りはほとんど女性なのですから。
このお二人とも、お会いするのは初めてです。
女性の方は、オンラインの起業セミナー仲間で、男性の方はFacebookで知り合った方。
まったく縁のない3人が寄り合って、最初に話したのが住んでいる場所の話。
その話題の中でわかったのが、3人とも島根県に縁があるということでした。
私と男性が、出身地が島根県です。そして女性は、ご主人の実家が島根県。
東京で偶然のように出会った3人が、「島根県」というキーワードで一致点があるなんて、なんと驚くべきことでしょう。
こういうのを、「意味のある偶然の一致(シンクロニシティー)」と言うのでしょうね。
シンクロニシティーが立て続けに起こるとき、運命が導かれている証拠だということを、「「東の大富豪」の教え」の中でナタリー・ユエンさんが言われていました。
実はこの2つ目の会合で「島根県」というキーワードで一致していたのだと気づいたとき、最初の会合も「海外」というキーワードがあったなあと思ったのです。
シンクロニシティーが起こっていても、気づかない人は気づかない。そして気づかないから運命に導かれない。
改めて、「「東の大富豪」の教え」を読んでいて良かったと思いましたよ。
そして3つ目の会合は大久保です。そこにある居酒屋に、昔の仕事仲間が集いました。
最終的には私を含めて8人になりました。
その内訳は、最初に就職した会社の仲間が3人、3つ目の会社で参加した大きなプロジェクトの仲間(他の会社の人)が3人、そして私が就職してから参加していた草野球の仲間が1人です。
こちらは全員、私にとっては顔見知り。疎遠にしていた人もいましたが、会えばすぐに昔を思い出して肩を叩けるくらいの仲です。
後でこの集まりのキーワードを探してみました。
「仕事」だと、1人合わない人がいます。「旧友」とか「懐かしさ」とか、そんな感じでしょうか。
日本滞在が約30時間という、前回の福岡と同様に慌ただしい一時帰国でした。
シンクロニシティーもあったし、これが私の人生において何らかのステップになっていると感じます。
ですから、このことに直接的な利益を求める気持ちはありません。
ただ、人生は思い通りに進んでいるのだなという気持ちが、心の底から湧いてくるのです。
今回の一時帰国で得られたキーワードは、「海外」、「島根県」または「故郷」、「旧友」または「懐かしさ」です。
このキーワードが何かに関係するかどうか、今はまだ何もわかりません。
けれど、どれも私にとって親和性のあるキーワードだと感じます。
2013年07月29日
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