今夜の飛行機で、また日本へ行きます。
今度は東京ですが、明日、出版オーディションの2次審査があるので、それを受けるのが目的です。
このオーディションで優勝すると、その出版社から本を出すことができるそうです。すごいでしょう?
1次は書類審査で、簡単なプロフィールを書いて提出するだけでした。
2次審査は15分間のスピーチとなっています。
2次審査に合格した8名が、9月に行われる決勝戦に進むことになるのだとか。
さて、私は決勝へ進めるでしょうか?もしそうなったらすごいですね。ワクワクします。
私はもともと、出版に関心があったわけではありません。
ミクシーをやってたころに友人から、「これだけのことが書けるなら本を出したらどう?」と言われたことはあります。
しかし、私が言っていることはすべて誰かの受け売りですし、何の実績もないので、本など出せるはずがないと思っていたのです。
ところが2年前、私のメンターでもある吉江勝さんにお会いしたい一心で、箱根で行われた合宿に参加しました。
それが出版ブランディング・セミナーだったのです。
私はまったく出版するつもりもなく参加したので、企画書など用意していませんでした。
けれども他の参加者の多くは、出版することを目的に参加している人が多かったのです。すでに出版している人もおられましたね。
そういう方々と接していると、出版することが特別なことと感じなくなってきます。
「私でも出版できるかもしれないなあ。」などと、漠然と思うようになりました。
そして今回、その吉江さんからの勧めもあって、出版オーディションに応募してみました。
ちょっとした出来心くらいの気持ちですね。するとなぜか、1次審査に受かってしまったのです。
企画書ではなくてプロフィールだけだったのですが、何か可能性があると出版社の方に思われたのでしょうね。
それから急遽、飛行機やホテルを手配し、東京へ行く準備をしてきました。
先月、福岡であった本田健さんの読者の集いに参加したばかりだと言うのに、自分で言うのもなんですが、このフットワークの軽さはどうしたことでしょう。
ただオーディションを受けに行くだけでは交通費がもったいないので、行ったついでに友人たちと会えるように手配しましたよ。
今回は、起業セミナーに参加した仲間や昔の仕事仲間など、8〜10人の方々とお会いすることになりました。
やはり人と会うというのは、刺激を受けますからね。
今後の活動に活かしたいと思います。
それで出版のことなのですが、私は結果にはこだわっていません。
絶対に優勝したいとか、せめて決勝に出たいなどという欲はないのです。
ただ私が、出版することで読者の方々へ伝えたい思いを、出版社の方の前で披露したいと思っています。
仮にその思いがそこで受け入れられなくても、その思いを表現することが大事だと考えています。
言葉になった思考は、よりポテンシャルの高いエネルギーですから、その強い波動はどこまでも広がっていきます。
そうすればどこかで、その波動に共鳴する人や思考に出会うでしょう。
そのとき、何かが起こると思うのです。
その起こる結果が何なのかは、どうでもよいのです。結果にはこだわりません。
それよりも、自分が発する波動が重要です。その起こす波動が原因ですから。
原因としての生き方をする。それだけが私の思いなのです。
と言うことで、また次の更新が遅くなります。
おそらく来週になってしまいますので、ご了承くださいね。
2013年07月25日
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