2013年07月04日

自分で自分のコーチになる

最近、コーチングという言葉をよく聞くようになりました。

スポーツのコーチと同じコーチですが、「コーチすること」というような意味になるのでしょうね。

対象はスポーツだけでなく、ビジネスでも自分の生き方でも何でもよくて、その人が何か目標とするものを達成しようとしているとき、その支援をするのがコーチングです。

コーチングの基本は、技術や何かを指導することではありません。

「コーチングとは、会話によって相手の優れた能力を引き出しながら、前進をサポートし、自発的に行動することを促すコミュニケーションスキル」なのだそうです。

これは、「目からウロコのコーチング」(播磨早苗/PHP文庫,p.25)に書いてありました。




最近は職場でも、部下の指導にコーチングの技術を取り入れるところがあるようです。

全柔連は体罰で問題になっていますが、コーチングの技術は本人の自主性を重んじるので、体罰が必要になるような強制とは無縁のものです。

そのうち、子育てにもこのコーチングの技術が使われるであろうと、十分に予測できますね。


さて、今日このコーチングを紹介したのは他でもありません。

自分の成長ということを考えたとき、コーチングを受けるということは、とても有効なことだと思うのです。

最近、ある本を読んでいて、そのことに気づきました。

それは、本田健さんの「きっと、よくなる!」という本です。


他人の意見に傷つかない」(p.83)と題して、以下の様に書いてありました。

もし、誰かに何かをいわれたとしても、気にならなければ何ともありません。「いろいろあるけど、全部含めて自分だよね」と思えると、心が平安になります。自分のあり方にOKを出したら、いつもいい気分です!
 他人の意見はさらりと受け止めて、不必要に自分を傷つけないようにしましょう。
」(p.84)

言われることは、たしかにそのとおりだと思います。でも、それが簡単にできないから苦しいんですよね。


私自身、何度も何度も傷ついてきたから、そう思うのです。

「他人の口に戸は立てられぬ」と言うように、他の人は好き勝手なことを言います。

どんなに自分が傷つこうと、そんなことお構いなしです。

やめさせたいけど、他人を変えることはできません。

泣こうと、わめこうと、無視しようと、何をやっても他人は傷つけるようなことを平気でするものです。

自分が傷つかないようにするしかない。

結論はいつもそこに行き着くのですが、なかなかそれができないのです。



「健さんは、どうやってそれを実現しようとしているのだろうか?」

そんな疑問が湧いてきました。そして同じ本の中に、その答を見つけました。

まず「自分育て」から始めよう」(p.189)と題して、以下の様に書いてありました。

健さんは、「人は、生まれつき豊かになるようにできている」と考えているそうです。

しかし、ほとんどの人が豊かに生きていない現実があります。

その原因は、子どものころに自分の才能を親や先生などの重要な大人たちから認めてもらえず、いつしかそれを自分でも受け入れるようになったからだと言うのです。

小さいころから適切な励ましがなかった人は、自尊心が低いままに育ちます。だから何かをやろうとしても、失敗が怖くて前に一歩を踏み出せないのです。」(p.189)

私など、まさにこういう人間ですね。「石橋を叩いても渡らない」と自称するほど、臆病で傷つきやすい人間でしたから。

「では、そういう人間はどうすれば良いのか?」それを健さんは、次のように言います。

でも、いまからでも遅くありません。「自分育て」から始めてみましょう。自分を認めてあげて、自分の中に眠る才能を少しずつ育ててあげるのです。傷ついた自尊心をもう一度取り戻してあげながら、本来の才能を見いだし、それに磨きをかける作業をやるのです。
 あなた自身が自分のコーチになって、励ましてください。大切なのは、すぐに結果を出そうとしないことです。十年かかったとしても、あなたらしい才能が発揮できればしめたものです。
」(p.190)

いかがでしょう。健さんは、自分で自分のコーチになって、じっくりと自分の才能を引き出し、育ててあげなさいと言っています。

コーチングの手法が、ここで活かされるわけです。


私が推奨している「鏡のワーク」は、このコーチングの手法を一部応用しています。

コーチングの技術として、まずはしっかりと聞くというものがあります。これは、相手をそのまましっかりと受け止めるということです。

簡単にいえば、わかってあげるというということです。共感してあげることです。

「鏡のワーク」でも、自分を否定しないように言っています。そのままでいいんだよと、まずは認めてあげることですね。

そこでしっかりと自己肯定感を作ることで、次の一歩を踏み出す力が湧いてくるのです。


カウンセリングコーチングを受けてみるのも、1つの方法だと思いますので、そうしてみるのも良いでしょう。

セルフ・カウンセリングとかセルフ・コーチングという手法もありますので、それを学んでみるのも良いでしょう。

いずれにせよ、自己肯定感を高めて、自分の人生に対する絶対的な自信を作り出すことが目的です。

そうすることで、やっと自分らしく生きられるようになるのです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:52 | Comment(0) | 実践内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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