今夜の便で、バンコクを出発して福岡に向かいます。
先日お知らせしたように、本田健さんの読者の集いに参加するためです。
本田健さんは、顔写真が公開されていません。
ちょっと謎めいた感じがして、ぜひお会いしたくなりました。
まあそれもありますが、1番の理由は、精神的に深いものを持っておられる方に、ぜひお会いしたいと思うようになったのです。
会って何かをしたいというわけではありませんが、その表情や仕草、声などを、自分で感じてみたい。
それで私自身がどうなると期待しているわけではありませんので、ただ単に憧れみたいなものでしょうか。
50歳も過ぎたおっさんが、アイドルの追っかけみたいなことをするわけですね。
そういう、自分の愚かしいところも好きです。
少年のような純粋さと言えば、ちょっとかっこ良すぎるでしょうか。
でも、そういうワクワク感を持ち続けたいと思っています。
あと他に会ってみたい人に、「西郷隆盛 人間学」や「安岡正篤「宇宙と人生」」などを書かれた作家の神渡良平さんがいます。
実はすでにお会いしたことはあります。今から20年くらい前ですが、川崎市のご自宅に伺ったのです。
そのころ、神渡さんの本を読んでいたので、それを知った私の知人が、神渡さんに会いに行くというので付いて行きました。
何か話をしたかどうかも覚えていませんが、にこやかに迎えてくださったことは印象に残っています。
あとは、最近読んだ本「親のしごと教師のしごと」の著者で、鳥山敏子さん。そして、「自然農という生き方」で紹介した自然農をされている川口由一さんも。
このお二人は知り合いのようですが、宮沢賢治氏が到達した世界を共有されている感じがしました。
中村天風氏や安岡正篤氏にもお会いしたいところですが、残念ながらすでに他界されています。
書物とかCDを通じてしか接することができませんが、それでも近づきたい気持ちが湧いてきます。
最後に、サイ・マー・ラクシュミ・デヴィさん。
今日読み終えたばかりなので、まだ本の紹介をしていませんけど、「天恵(グレース)の花びら」を読んで驚きました。
サイ・ババ氏の弟子になるのでしょうか。とても深い精神的な世界を開かれた方です。
とまあ、そんなことを考えていますので、これからもまだまだやることがたくさんです。
先月、帰省から持ち帰った本が25冊ありましたが、残り9冊となりました。
しかし、これからまた日本へ行って、19冊ほど持って戻ります。ということで、未読が28冊になります。
さらにまた、実家に9冊届いてますし、さらにもう1冊届く予定です。
なかなか少なくなりませんね。(笑)
インプットしたら、またどんどんアウトプットしたいと思います。
良い本はそのまま紹介しますし、そうでなくても、それらを読むことで得られた気づきなどを、発信していこうと思っています。
では、行ってきまーす!(次のブログ更新は25日か26日になる予定です。)
2013年06月22日
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