今月の後半、日本へ一時帰国する予定です。
それで、帰省した時に持ち帰ろうと思って、本をネットで注文しています。
別に帰省の時でなくてもネットで注文し、父親にEMSでこちらへ送ってもらっているのです。
ただ、EMSは月に1回くらいですが、他の荷物もあるので、本はせいぜい5冊くらいでしょうか。
今回は持って帰ればよいのだからと安心感があったためか、昨日数えたら、すでに20冊を超えていました。
やっと読まずに積んである本がほとんどなくなったと思ったのですが、またしばらく「積んどく」が増えそうです。
今回は、神渡良平さんの本を大量に買いました。
「安岡正篤立命への道」「一隅を照らす生き方」「中村天風「幸せを呼び込む」思考」「西郷隆盛人間学」など。
Facebookで見つけたので、フィードを購読させていただいてます。
それで、久しぶりに読んでみたくなったのです。
あれはもう30年くらい前になると思うのですが、私がまだ川崎市にいたころ、神渡さんも近くに住んでおられたのです。
私が神渡さんの本を読んでいることを知った知人が、「本人に会いに行く用があるんだけど、一緒に行かないか?」と誘ってくれたので、喜んでついていったのです。
なかなか、こういう機会ってないですからね。
神渡さんは私のことを覚えていないようですけど、まあ当然ですよね。
その他では、今回は教育関係が多いですね。
「子どもへのまなざし 」「親が変われば子は伸びる」「授業創造―松田昭一 教育実践の記録」「居場所のない子どもたち」など。
私の興味がある分野は、教育、哲学、農業のようです。
広島大学を中退して、教師になる夢は諦めたはずでしたが、どこか心の中に残っているのかもしれません。
学校の教壇に立ちたいとは思いませんが、子どもたちや若者のために、私が学んできたことを役立てることができたらと、切に思います。
農業は、あまり体験はないのですけど、なぜか気になるのです。
それで自然農法だとか有機農法で良さそうなものがあると、興味本位で買ってしまうのです。
今回も「自然農という生き方」を買いました。
自分では園芸をちょっとやったくらいで、なんら自慢できるような栽培体験はありません。
でも、土地によって生かされている私たち人間のことを思うと、土地をどう扱うのが良いのかと、考えざるをえないのです。
やっと、農薬だけでなく、化学肥料も良くないと言われ始めましたよね。
同じことが、人間にも言えますよね。
科学的に合成された成分を体内に取り込むのは良くない。
できるだけ自然のままがいいんだろうなあと、漠然と考えています。
いずれはどこかで晴耕雨読の日々を送るというのが、私の夢なのかもしれませんね。
あとはビールがあれば、言うことはありません。
2013年05月11日
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