2013年05月08日

あなたのストーリー

「鏡の法則」で有名な野口嘉則さんの動画が、YouTubeで公開されることになりました。

2008年に発行された「心眼力」の刊行記念として創られた動画だそうです。

タイトルは「あなたのストーリー」。ハンカチかティッシュを用意して、ご覧ください。




「僕を支えた母の言葉」という動画もこのときに作ったものだそうですが、どちらも本当に素晴らしい作品です。




私たちは、本当は何もわかってないのに、なぜか自分のことだけは「上手くいかない」と決めてかかる傾向があります。

もちろん、私自身もそうでした。

「自分にはできるはずがない」ということにかけては、岩をも動かす信念がありましたね。(きっぱり)

ではその根拠は何かと尋ねたとしても、おそらく答えられるのはせいぜい「今までやってダメだったから」くらいでしょう。

中には、「いや、無理だって。だって無理だもの。無理に決まってるじゃない。」と、まったく理屈の通らない根拠を並べる人もいます。

本当は明快に説明したいけど、いくら探してもその理由が見つからない。でも、結論だけは正しいと信じている。と言うか、結論は変えたくない。

だから、何が何でもダメと、まるでガンコ親父のようになっちゃうんですね。


その頑(かたく)なな信念を、ほんのちょっとだけ変えてみませんか?

そういうお誘いです。



上の動画は、その可能性を見せてくれます。

「それを信じてやってみて、それでもダメだったらどうしてくれるんだ!?」

そう言って、保証を求めたがる人がいます。何を隠そう、昔の私自身です。(^^ゞ


そういう人には、こうお答えしましょう。

「やってみてダメだったとき、あなたに何かマイナスなことがありますか?」

おそらく、何もないはずです。

できると信じてやってダメでも、信じないでやってダメでも、最初から諦めても、結果は同じではありませんか。

少なくとも、他人から見える結果は同じです。


違っているのは、その人自身の内面です。

信じていたら、がっかりしますか?

その「がっかり」に耐えられないと思うから、最初から「がっかり」する可能性を消そうとしているのでしょう。

でも、そのリスクを犯さなければ、今以上の大きな自分にはなれません。

人は、自分が考えた通りの人になるのですよ。



何度失敗しても良いのです。

それをダメと言うのは、無関係な他人だけです。

人が何と言おうと、人の口に戸は立てられぬと昔から言われるように、放っておくほかないのです。

それよりも、自分を大切にしましょう。


私が尊敬する勝海舟氏も、このように言っています。

行蔵(こうぞう)は我に存す。毀誉(きよ)は他人の主張。我に与らず、我に関せずと存候(ぞんじそうろう)。

出処進退は自分自身が決めることだ。評判は他人が勝手に言うこと。自分にはまったく関係がないことだよ。

さあ勇気を出して、まずは自分の可能性を信じてみるところから、始めてみませんか?
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 12:13 | Comment(0) | 幸せ実践塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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