2013年03月11日

ソフトボールの大会がありました

昨日(3月10日)は、ソフトボールの大会がありました。

私も主催者側に入っているのですが、第12回HST(へたくそソフトボール大会)です。

第12回HST


朝6時に起きて、6:45にはアパートを出発しました。

待ち合わせ場所にいったん集合し、そこを出発したのが7時。

8時前にはグランドに到着し、グランド設営などの準備を行います。

開会式は8:15からで、8:45から第1試合が始まります。

試合前の練習風景

参加者がチームごとに練習をする中、私は参加チームから参加費を集めたり、大会の進行をスムーズに行うための準備や、開会式の準備を行います。

今回は参加チームが9チームのため、変則的なトーナメントとなりました。

午前中は予選で、A面4チームはトーナメント方式、B面5チームはリーグ戦方式でそれぞれの順位を決めます。

その順位に応じて、午後からは決勝トーナメントと順位決定戦が行われました。

ソフトボールの試合の一コマ


もう12回になりますが、年に2回、3月と11月に行なっているので、6年間やってきたことになります。

その間には、様々な出来事がありました。

印象的だったのは、赤シャツ隊のデモによって、大会が途中中止に追い込まれたときですね。


あれは第6回大会(2010年3月28日)でした。

グランドが軍隊の敷地内にあるのですが、そこに当時の反タクシン派の首相がやってくるという噂が流れ、タクシン派の赤シャツ隊が抗議のデモを行ったのです。

それが原因で、グランドを管理していた軍から中止命令が出され、3回戦途中での中止となりました。

あのときは最初、使っていたグランドに軍のヘリが着陸するということで、一時的に中止させられたのです。

ところが、ヘリを操縦していた人がいい人で、我々がヘリをどかしてくれないとソフトボールができないと言うと、「わかった。」と言って、ヘリをどこかへ移動させてくれました。

大型のヘリの迫力にも度肝を抜かれましたが、軍人さんの柔軟な対応にも驚かされました。

まあでも、結局は中止することになったのですけどね。


それから、2011年3月13日に行われた第8回大会です。

今日、あの日から2年目を迎えたのですね。

かつて経験したことがない大地震と大津波。東日本大震災の2日後に、この大会は行われたのです。

日本の詳しい情報が入ってくると、少なくとも東北地方に縁のある人は、心穏やかにはしていられません。

「うちのチームにも参加を取りやめた人が何人かいる。どうする?大会をやるの?」

大会を開催すべきかどうか、主催者も悩みました。

今、大変な思いの人が大勢いるのに、そんな中でソフトボール大会なんかやって浮かれていていいのか?


悩んだ末、私たちは結論を出しました。

大会をやろう!

日本じゅうが意気消沈しているときだからこそ、遠いタイの地で、祖国を励ますためにも、我々はソフトボール大会をやろう。


我々が傷ついているわけじゃない。それに我々が自粛したからと言ったって、誰の助けにもならない。

それならむしろ、大いに活動して、元気を出して、その思いを伝えた方がいいんじゃないか。

私たちは、そう考えることに決めたのです。

そして大会では亡くなられた方や傷ついた方のために黙祷を捧げ、寄付を集めました。

タイ人が主体のチームも2チームあったのですが、タイ人も喜んで寄付をしてくださいました。

「がんばろう、日本!」

私たちもがんばるから、みんなもそれぞれの場所でがんばろうよ。


そういう思いで開催した大会でした。


そして第9回大会(2011年11月13日)は、アユタヤからバンコクへ向けての洪水が迫る中で行われました。

予定していたグランドが、周辺の主要道路が水没しているため利用できず、急遽グランドを変更して行いました。

このときも9チームが参加して変則トーナメント方式で行う予定だったのですが、参加チームは5チームに減ってしまいました。

バンコク周辺の工場団地が次々と水没したため、そういった工場に勤務している人たちが参加できなくなったからです。

また会社によっては、家族を帰国させたり、社員も不要不急の外出禁止という指示を受けたりしていました。

このときも中止するかどうか悩みましたが、東日本大震災のときと同じ理由で開催しました。

そして大会では寄付を集め、タイの洪水被災者のために贈ったのです。


そして今回は12回目の大会。変則トーナメント方式でしたが、思ったよりもスムーズに運営できました。

それもこれも、これまでの経験があったからだと思います。

最初のころは、ルールをどうするのが良いかとか、表彰はどうするのが良いかなど、様々なところで問題が出てきましたからね。

それらに一つひとつ対処していくことで、ここまでスムーズに運営できるまでになったのです。

やってみなければわからないことって、やっぱりあるんですよね。

だから、失敗してもいいから、思い切ってやってみることが重要なのだと思います。



閉会式

15:30にはすべての試合が終り、閉会式で順位ごとの表彰や、ラッキードロー(抽選会)を行いました。

閉会式では、心地よい疲れと満足感が、身体中に満ちていました。


そして、イサン料理屋(タイ東北地方の料理を中心に提供する安価な店)で主催3チームによる打ち上げです。

私たちのチームは18:30くらいにはすっかりできあがって、精算して帰りました。

他の2チームは、それからまだしばらく飲んで、さらに場所を変えて飲みに行った人もいたようです。

丸一日、ソフトボールに関することをしながら、生きることを楽しんだのです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 17:35 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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