久しぶりに軽い話題を。
今朝目が覚めたら、やけに外が明るいのです。
おかしいなあと思いつつ時計を見ると、いつもの出勤時間の3分前。
びっくりしましたよ。
1時間前に鳴るはずの目覚まし時計が鳴っていないのですから。
妻に聞いても鳴っていないと言います。
ともかく急いで出社しなければ。
以前ならパニックになりかけるところですが、今の私は違います。
それは、「この世は幻想だ」と見抜いて生きようと思っているからです。
「よし、この状況を楽しもう。さーて、何分で出られるかな?」
そう考えて、シャワーや着替えにかかる時間を想定します。
10分もあれば準備できそう。それに少し速歩で歩けば、いつもより5分くらいの遅れですみそうだ。
そう算段して、鼻歌交じりに着替えをしました。
少し速歩で歩くと、なんだか元気になったような気がします。
急いでいると他人が邪魔に感じられたりしますが、それもすでに想定しています。
急ぎながらも心に余裕を持とう。
それが可能なのも、「この世は幻想だ」と見抜いているからです。
結局、いつもより5分くらい遅く会社に到着し、始業時間までまだ8分余裕がありました。
ぎりぎり間に合う時間に目覚めたというのも、なんだか奇跡的に思えます。
こういう寝坊があったからこそ、こういう体験ができたんだなぁって思いますよ。
昨夜は、妻と一緒に近くの居酒屋へ行って、いつもより多めに飲んでしまいました。
1リットルの、その名も「男前ビール」を飲み、そのあと中ジョッキで2杯。
美味しい刺身を肴に、妻との食事を楽しみました。
実はその前の日も、妻と一緒に食事へ行きました。
そのときは映画を観に、近くのターミナル21というショッピングモールへ行ったので、その中にあるお店です。
このジンギスカン鍋みたいな鉄板で肉を焼くのですが、周りが溝のようになっていて、そこに水を張って野菜などを茹でるのです。
いわば、焼肉としゃぶしゃぶを同時に楽しめるような感じ。
面白いでしょう?
毎日のように、こうやって食事やビールを楽しめるのも、私の関係者のお陰だと思います。
タイという社会で暮らさせていただけるから、安くて快適な生活ができています。
社員が一所懸命に働いてくれるから、私は経営者として給料をいただけます。
妻が機嫌よく付き合ってくれるから、楽しい時間を過ごすことができます。
本当にありがたいことですね。
感謝しろなどと言われなくても、感謝せざるを得ないのです。
2012年12月11日
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