「神との対話」シリーズの精読を始めて1ヶ月が過ぎました。
1冊目の「神との対話」を読み終え、「神との対話A」を読んでいました。
すっかり忘れていたのですが、この本には世界平和の実現方法が書かれています。
それは、アメリカ合衆国のように、各州政府が権限を移譲し、連邦政府を作るという方法でした。
この本を最初に手にしたのは、少なくとも社会人になってからのこと。
当然、そこに書かれていることを知っているはずもありませんが、なんと私の大学の卒業論文は、アメリカ合衆国をモデルにした世界政府樹立による世界平和実現についてだったのです。
まあ誰でも思いつくようなことかもしれませんが、現実的にその方法しかないのでしょうね。
現在は、ヨーロッパでその試みが進んでいます。
EUです。共通通貨のユーロが実施されたときは、本当に驚きました。
バラバラでいるよりも統一した方がメリットが大きい。
人々の意識がそう変わってくることによって、夢ではなく現実になるような気がします。
ただ、「神との対話A」には、そのためには意識改革が必要だと書かれていました。
権力や強制力といったもので無理やりに改革しようとしても、民衆の不満や批判によって押し潰されてしまいます。
だから、私たち一人ひとりの意識レベルでの変革が先行しなければならない。
そういうことなのだと思いました。
昨夜、「神との対話A」を読み終えたので、続いて「神との対話B」を読み始めました。
随分と写真が暗いですが、暗い部屋の中で至近距離でフラッシュ撮影したため、上手く撮れなかったようです。
この本、なんと450ページもあるんです。
久しぶりに手にしましたが、その分厚さには驚きます。
でも、読むことがまったく苦痛ではありません。
楽しくて仕方がないという感じです。
ちょっとだけ読み始めるつもりが、結局、1時間くらい読んでしまいました。
でも、それでいいのだと思います。
楽しいことをやる。
それが重要なことですからね。
2012年11月05日
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