2012年10月25日

このニュースを見て愕然としました

昨日、ネットでニュースを見ていて、愕然としたことがありました。


「売春拒否した20歳女性の首を切断」

アフガニスタンで起きた事件です。


このタイトルを読んだ時、私は、売春婦と何かトラブルになったため、殺害したのかと思ったのです。

しかし、それは間違いでした。

そのニュースは、もっと驚くべき内容だったのです。



要約すると、以下のようになります。

殺された女性は結婚していて、義母から売春を強要されたそうです。

それを断ったところ、首を切断されてしまったとのこと。


なんで???


そう思いますよね。

だって義理の母が、どうして夫を裏切るようなことをさせるのか、想像できませんから。


続きを読むと、アフガニスタンの女性がどういう立場に置かれているかがわかります。

女性の人権がないのです。

単に、子供を産む役割とか、働き手として期待されているだけ。

そのため、子供を産めない体だとわかると、売春を強要されることもあるのだそうです。

また、借金のかたや争いの和解の印として、相手に娘を与えるという親族もあるとか。


まさに道具。物と同じ扱い。

それに対して女性は、満足な教育も受けさせてもらえず、泣き寝入りしてきたのでしょう。



ひどい。本当にひどい話です。


でも、このことから短絡的に、イスラム原理主義が悪いからだとは言えないと思います。

なぜかと言うと、誰もが高度な教育を受けられ、宗教的な束縛のない日本においてさえ、こういうことがあるからです。


「ウソでしょう?日本でそんなこと、あり得ないって。」


そう思われるかもしれませんが、実際はあります。

しかも、ごく身近に。


それは、児童虐待です。


よくニュースにも取り上げられますが、日本では子供の人権が軽んじられ、踏みにじられています。


「いや、それは特殊なケースでしょ。」


そう思い込みたいかもしれませんが、それは事実ではありません。


子供に何かをわからせようとして、叩いたことはありませんか?

怒鳴ったことは?脅したことは?


おそらく、ほとんどの人があるはずです。


「だって、子供はまだ未熟だから、大人が教えてあげなきゃいけないから。」


それと同じ理屈が、アフガンの女性に使われています。

かつて日本でも、女性は同じ立場でした。

家の嫁としてしか見られず、1人の人間とは思われなかったのです。



アフガンの殺人事件のニュースは、他人ごとではないと思います。

その原因は、私たちの心の中にもあるのです。


子供に、自分(大人)の価値観を押し付けているでしょう?

自分で考えることをさせないよう、情報から遠ざけたり、批判したり、怒ったり、叩いたりしているでしょう?

それでも思い通りにならないと...。

虐待、子殺し、成長した子供から逆襲されて親殺し。

そんな事件は、数えきれないほど起きています。



私たちがまず、自分の考え方を変えなければならない。

そう思いませんか?


「私はこう思う。あなたは、どう思うの?」


そういう問いかけが、子供の健全な心を育みます。

親が子供に、善悪の価値観などを押し付けるのではなく、子供自身に考えさせるのです。


そのとき、何を言っても安全なのだという絶対的な安心を与えなければなりません。

親の意見と違ってもいい。

いやむしろ、違っていることを喜ぶ。

そうすることで子供は、自律した存在として育つのです。

また親自身も、そういう育て方をすることで、自分が自律できるようになるのです。


と言うように私は考えますが、あなたは、どう考えますか?
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:09 | Comment(0) | SJ通信過去ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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