バリ島の大富豪、兄貴こと丸尾孝俊さんのことを書いたシリーズ最新作です。
著者はクロイワ・ショウ氏。
大学院生で会社を起こしたものの、思ったように稼げないどころか惨憺たる結果に。
そこでバリ島の兄貴のもとに弟子入りし、教えを請うたというわけです。
兄貴から様々なことを学びながら成長してく著者の様子が、よくわかる本です。
また文字も大きく、あっと言う間に読めてしまいます。
この本の内容が、ついに映画化されるのだとか。
今のうちにシリーズを読んでおかれることをお勧めします。
兄貴のことは、飯沼一洋さんが編集された本「大富豪アニキの教え」でも紹介しました。
中卒だということですが、その知識は並大抵のものではありません。
それが毎日の映画鑑賞から得られているということが、今回の本でわかりました。
私も映画はよく見る方ですが、見るときの着眼点が違うのですね。
こういうことも、大変勉強になります。
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