2012年10月23日

まんがで読む古事記



今年は、古事記が編纂(へんさん)されて1300年になるのだとか。

私の故郷、島根県は、出雲が古事記と深く関わっていることもあり、盛んに宣伝して観光の目玉にしようと考えているようです。

古事記という名前は誰もが知っているでしょうけど、その中にどんなことが書かれているか、詳しく知っている人は少ないようです。

もちろん私もその1人です。なので、マンガなら読みやすいだろうと思って、「まんがで読む古事記」を1〜4巻まで買って読みました。

  

たしかにわかりやすいですね。

それにしても神話に登場する神様は、なんと人間ぽいのでしょうか。

あの天照大御神(あまてらすおおみかみ)だって、弟の須佐之男命(すさのおのみこと)が狼藉を働いた時、「自分のようなものがこの世を治めてはいけないのでは?」と自信喪失し、岩屋戸に隠れたのです。

その物語が磐戸(いわと:岩戸または天の岩戸とも言う)という演目で、石見神楽に取り入れられています。

先週、田舎に帰省したときは、その神楽も見てきました。


この物語の面白いのは、岩屋戸にこもった天照大御神に出てきてもらおうと、神々が宴会を開くというところです。

中心では天宇受売命(あまのうずめのみこと)が、半裸状態で淫猥な踊りを踊ります。

天宇受売命(あまのうずめのみこと)
※背中に垂れた白い衣が、半裸状態であることを示しています。

それを見ている神々が、やんやの喝采を送って盛り上がるのです。

岩屋戸に隠れていた天照大御神も、外が騒がしいので覗いてみます。

そして、どうしてそんなに楽しんでいるのかと尋ねると、天照大御神以上の素晴らしい神が現れたからと言うのです。

その神を見ようと天照大御神が顔を出すと、そこには本当に素晴らしい神の姿が...。

実は、鉄で作った鏡に映った自分の姿だったのです。

その隙に、天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)が天照太御神を引っ張り出し、岩屋戸を封印して入れないようにしました。

天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)
※天宇受売命(あまのうずめのみこと)と天手力雄命(あまのたぢからおのみこと)の舞い。

こうして、この世はまた明るさを取り戻したのです。


どうです?面白いでしょう?

ぜひ読んでみてください。そして、石見神楽にも興味を持ってもらえると嬉しいです。

まんがで読む古事記
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 21:11 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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