2012年08月23日

血を分けた兄弟同士の争い

最近は、竹島や尖閣諸島など、韓国や中国との領土問題がニュースになることが多いですね。

特に、竹島に関しては、韓国の大統領が上陸したり、天皇陛下に対して謝罪要求するなどの出来事があって、日本政府もかなり厳しく対応しようとしています。

国会では、韓国大統領の発言に対して、謝罪と撤回を要求すべきだという意見が出され、野田首相もそれに応じたようです。


そのニュース記事のコメントに、興味深いものがありました。

そのコメントを要約すると、以下のようになります。


学生時代に英語圏の大学に留学していて、そこで韓国人留学生たちと交流を深めました。

韓国人たちは日本に対する対抗意識がとても強く、何かにつけ韓国の方が上だと主張するのです。

知り合った30〜40人が、みんなそんな感じなので、本当に辟易してしまいました。

高いレベルの教育を受けているのに、また、根はいいやつだと思える人も多かったけど、反日教育の結果なのでしょう。

だから、韓国人と言うよりも、韓国そのものが嫌いなのです。



たしかに、そういう一面はあるかもしれませんね。

韓国人の日本に対する敵対心は、並外れたものがあります。

それは反日教育の影響もあるでしょうし、もともと耐え忍ぶ性向が強い民族的な気質も関係しているかもしれません。



人と人とは、呼応し合うものです。

誰かを嫌いだとこちらが思えば、相手もこちらを嫌います。

逆に誰かを好ましいとこちらが思えば、相手もこちらを好ましいと思うのです。


そういう意味で、韓国人が日本人を嫌うのだから、日本人が韓国人を嫌っても当然だ、と考えることもできます。

でも、それが本当に、あなたが望んでいることなのでしょうか?



相手が自分を愛さないからと言って、自分も相手を愛さないというのが、自分らしいことなのかどうかを考えてみてほしいのです。

相手が自分を好きにならないのは、相手なりに何か事情があるからでしょう。

それは相手が決めることですから、こちらが関与できることではありません。

自分にできることは、自分がどう考え、どう行動するかということだけです。


上記のコメントを書いた人は、おそらく韓国人を嫌いになりたくなかったのでしょう。

だから、彼らをそんな風に教育した韓国(の制度)を嫌うことで、彼らに対する好意を持つ可能性を残したかったのだと思います。



私は旅行で、1度だけ韓国へ行ったことがあります。

ソウルへ2泊3日くらいだったと思います。

街なかへ出ると、顔を見ただけでは日本人だか韓国人だかわかりません。

英語で道を尋ねたら、「えっ!?」という顔でびっくりされたこともありました。

居酒屋みたいなお店では、いろいろと親切にしてもらいました。

その一方で、ありありと「日本人は嫌いなんだよね」という態度をとられたことも。


同じような顔をして、違う言葉を話す人たち。

近くて遠い国と言われますが、本当に兄弟同士のような民族です。

互いに近いがために、争うのかもしれませんね。


聖書では、兄カインが弟アベルを殺したという、人類史上最初と言われる殺人事件 が書かれています。

その一方で、仲違いした兄エソウと弟ヤコブが仲直りしたという話 もあります。

どんなに仲違いしても、血を分けた兄弟同士です。

いつか和解の日が来ると、私は思いたいのです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 20:34 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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