2012年08月18日

政治も経済も心の問題です

昨日は政治・経済がらみのお話、一昨日は戦争に関するお話と、心の問題とはかけ離れたように感じられる話をしてきました。

もちろん「幸せ」をテーマにしているので、その前提として経済的な安定だとか、政治的な自由の保障などが必要、という考え方もあるでしょう。

しかし私は、そういう意味で政治や経済のことを記事のテーマに取り上げたわけではありません。


私がそれらを取り上げた理由は、それが私たちの日常に関係していることだからです。

日常とは、常日ごろ、私たちが考えること。

その人が普段、何を考えるかによって、その人の人生が決まります。

ですから、普通の生活を送る私たちにとって重要な関心事は、このブログのテーマになるのです。



修行僧など、宗教者の多くは出家するなどして、世間一般から隔離された生活を送ります。

日常の雑事などに煩わされることなく、修行に専念するためです。

言い方を変えれば、日常の雑事を避けることによって、日頃考えることを理想的なことだけにしやすい環境を提供しているとも言えます。

つまり、出家者は「すごい」という言い方も可能だし、出家者は「ずるい」という言い方も可能なのだと思うのです。


どちらが正しいとか間違っているということではなく、理想的な考え方を日常的に行うためには、煩わされるような現実から離れるのが一番だと言えます。

それをするための理想は、宗教に敬意を払う社会、たとえばタイにおける仏教のような環境で出家することです。

衣食住に関して何の心配もせずに、修行三昧できるのですから、こんな素晴らしい環境はないでしょう。



けれども、そういう出家者たちも、在家の一般庶民がいてくれるお陰で、そういうことができます。

在家の私たちは、日常の雑事に心を砕きながら、出家者の生活を支えています。

ですから私は、むしろ在家の信者の方が、厳しい修行環境に置かれていると思うのです。


「私は別に仏教などの信者じゃないし、信仰も持ってないよ。」

おそらく日本人のほとんどは、そう思われるでしょうね。

でも、これは法則の話であって、どの宗教を信じるかという話ではありません。

人は考えることによって、その人自身の人生を創造している。

その法則を前にして、主体的に生きるか翻弄されて生きるかという選択肢はありますが、法則の外で生きるという選択肢はないのです。



私たちが日常的に生活する中では、経済の問題も政治の問題もあります。

そして多くの人は、その個々の出来事に翻弄されているように見えます。

出来事は、単に私たちが考え方を選択するためのきっかけに過ぎないのに、出来事にいちいち反応し、右往左往しています。

まるで波に揉まれて振り回されるように、考え方が一定しません。だから、人生をコントロールできないのです。


私が経済や政治に関して語る理由は1つです。

出来事や現象に翻弄されずに、その本質を見極められるようになってほしいから。

現象にとらわれると、自分が何を考えているかがわからなくなります。

そして知らず知らずに他を批判したりして、それらの犠牲者になってしまうのです。


この世に犠牲者は存在しません。

ただ、犠牲者になることを自分で決めた人がいるだけ。

でもそういう人は、自分が決めたことに気づいていません。

だからなかなかそこから脱却できずに、いつまでも苦しまなくてはならないのです。

こんなこっけいで、また切ないことがあるでしょうか?



自縄自縛の罠に陥らないためにも、しっかりと目を見開いておくことが重要です。

道を誤らないために役立つレーダーが、私たちには備わっているのですから、それを利用することです。

それが感情です。

良い感情は青信号。その考え方で良いと、魂が言っています。

悪い感情は赤信号。その考え方は自分らしくないよと、魂が警告を発しているのです。

自分の感情をごまかさずにしっかりと感じ、受け止める習慣を身につけることです。

そうすれば、いとも簡単に考え方をコントロールできるようになるでしょう。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:14 | Comment(0) | 幸せ実践塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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