2012年08月03日

ベランダの先住人の様子を覗いてみました

アパートの今の部屋に引っ越したのは、6月半ばのことでした。

そのときすでに、ベランダには先住人たちがいました。

鳩です。

ベランダが汚れていたので、入らないような対策をしようとしたとき、巣があることがわかりました。

巣には、卵もあったのです。

それで、とりあえずはヒナが生まれて育つまで、先住人たちの邪魔をしないことに決めました。


しばらくすると、ヒナが2羽生まれていました。

まだ産毛の小さくてかわいいヒナたちが、親鳥と一緒にいるのを確認したのは、7月14日のこと でした。

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それから2週間経った7月28日 になると、ヒナたちはかなり成長していました。

2羽の羽の色が違うことに、このとき初めて気が付きました。

巣に親鳥はおらず、ヒナたちだけでお留守番。

親鳥たちは、餌集めに懸命なのでしょう。

幸せ実践塾−傷つきやすい、内気、自信がない、を幸せ体質に改善します。-ベランダの鳩


8月1日の夜、ベランダをそっと覗いてみると、親鳥2羽がエアコン室外機の上に止まって見張りをしていました。

親鳥もそれぞれ羽の色が違っていたのですね。

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そして今朝(8月3日)、ヒナのピーピー鳴く声が気になって、餌やりの様子をそっと伺いました。

ベランダにヒナが1羽ずつ出てきて、親鳥から口移しで餌をもらっています。

親鳥は、半消化状態の餌を、吐き戻して与えているようです。

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でも、ヒナが外に出てくるのは危険だと思っているのでしょうね。

親の警戒感は、いつも以上にものすごいものがありました。

ちょっとでも私の姿が見えようものなら、「グルッ!」と厳しく短い声を発します。

ヒナは慌てて巣に戻り、親鳥はずっと私を睨みつけています。


本当ですって。鳩も睨みつけるんですよ。

顔は横を向いていますが、片目は正面になります。その状態で、まばたきすることなく凝視するのです。

あまり邪魔をしてもいけないので、1枚写真が撮れたところで、それ以上の観察をあきらめました。



鳩は身近な鳥ですが、意外と知らないことも多いです。

どうやって子育てするのかとか、ヒナがどんな風に鳴くのかなど。

この年になって、初めて知りましたよ。


そんなベランダの先住人たちとの出会いがあったのも、妻が引越ししようと言い出して、今の部屋を探してきてくれたから。

ありがたいことですね。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:58 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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