私のお友だちには、パステル和アートをされてる方が何人かいらっしゃいます。
※「パステル和(NAGOMI)アート」は有限会社セラピオンの登録商標です。
パステルと言うのはクレヨンのようなもの。
顔料を固形ワックスで固めたものがクレヨン、顔料を結合剤で固めただけのものがパステルだそうです。
特徴は、クレヨンは固くて線描に向いていますが、混色がきれいにできないようです。
一方のパステルは、粉状になるので混色はできますが、紙に定着しないので、後で定着剤を霧吹きするという手間が必要です。
因みにクレパスというのは、サクラクレパスの商品名で、クレヨンとパステルといいとこ取りをした商品だとか。
そう言われれば、クレパスというちょっとハイカラな名前のクレヨンがあると思って、それにあこがれた時期がありました。
さて、そのパステルを使って絵を描くのがパステルアート(パステル画)です。
私の友だちがやっているパステル和アートというのは、独特の技法で誰でも簡単にパステル画が描けるようになるというもの。
また童心に返って指を汚しながら絵を描くことで、心を癒す作用もあるようです。
こちらは、こころさんの作品で、「山より流れくる悲しみ」です。
梅雨の大雨で洪水被害にあった地域がありましたね。それを心に抱きながら描かれたのでしょう。
こちらも、こころさんの作品で、「希望の丘」です。
パステル和アートの講座に出て描かれたもののようです。
課題というかサンプルを見せてもらい、その描き方を教わりながら自分の作品を仕上げます。
パステル和アートのインストラクターを養成する機関もあって、そのコースを受講すると、誰でもインストラクターになれるようです。
興味のある方は、こころさんのブログ やWEBサイト をご覧くださいね。
私は、それほど絵が上手ではありませんが、こういう絵を見ていると、なぜか気持ちが落ち着きます。
ホッとすると言うか、癒されるのです。
はがきに絵を描いて送るというものがありますが、ああいうのも無性に憧れるのです。
それで何度か、水彩や油絵、色鉛筆などのセットを買おうとしたことがありました。
でも、きっと飽きて途中でやめてしまうのです。
それが見えているので、今までやらずにいました。
他人が描いた絵は「すごいなあ」と思うのですが、自分が描くと下手くそに思えるんですよね。
パステル和アートは、誰でも簡単に描けるとのこと。
またちょっと心が動きました。(笑)
2012年07月27日
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同じく心が動きました。
こころさんの作品はステキですよね〜。
僕も習いにいく時を虎視眈々と狙っています。
描いた作品をお客さんにプレゼントしてもいいのでしょうかね?
>【広瀬つみき】2・3歳の子育て専門★幼児教育アドバイザーさん
誰かの心を癒そうと思って贈ることです。誉めてもらおうとするのではなく。