昨日は、ソフトボールをやりました。
もう5年以上続けています。
毎月2回、日曜日の午前中に近くのグラウンドに集まって、汗を流しています。
昨日は一段と暑かったので、こんな顔をしています。
「そんなに暑い中で、ソフトボールなんかやらなきゃいいのに。」
そう言われてしまいそうですね。
でも、これが楽しいんですよ。
私たちがやっているのは、「へたくそソフトボール」という価値観を共有した仲間で行うソフトボールです。
具体的に言うと、「老若男女、上手くてもへたくそでも関係なく、みんなが集まって楽しむソフトボール」というコンセプトなのです。
ですから、勝ち負けは二の次。まず第一は楽しむことなのです。
へたくそだとミスが増えますから、ちょっとしたミスの影響が大きくならないように、ルールなどを工夫しています。
また、基本的に打たせること、打って塁に出ることを優先させるように考えています。
そのための審判のやり方として、3ボールの後フルカウントまでは、どんなボールでもストライクにします。
四球を減らすためです。
また女性や子どもが打者の場合、空振り三振のところをファールにしてしまうことも。
だって、打って塁に出ないと楽しくないでしょう?
11月と3月には、トーナメント大会も開催します。
その名も「へたくそソフトボール大会」、略称はHSTです。
だいたい8チームほどが集まり、朝から夕方までソフトボールを楽しみます。
日本人が中心ですが、タイ人がメインのチームもあって、総勢で100人以上が集う大会なのです。
詳細はオフィシャルブログをご覧くださいね。
→「へたくそソフトボール」
私は最近、膝を痛めた影響で、試合には出ていません。もっぱら審判です。
それでも、みんなが楽しそうにやっているのを見るだけでも、十分に楽しい気持ちになれます。
それにキャッチボールやトスバッティングをするだけでも、ソフトボールをやったとき気持ちになれますから。
来月になれば、次のHSTの準備に取り掛かります。
今度は第11回大会になります。
日本におられる方にとって、タイでこんなことが行われているなんて、ちょっと不思議な感じがするのではないでしょうか。
タイではほとんど知られていないソフトボール(野球)ですが、仲間と一緒に楽しみながら続けたいと思っています。
2012年07月23日
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