2012年07月21日
奇跡をあたりまえにする22のヒケツ
私の知り合いのウィステリア・キョウコさんの本です。
パワーストーンを利用して、奇跡を当たり前のように起こすという本なのですが、最初はうさん臭く思いました。(ごめんなさい)
だって、パワーストーンで簡単に奇跡が起こせるなら、みんなこぞって買うじゃありませんか。
まあたしかに、それを求めて買う人も多いですけど。
キョウコさん自身、子宮頸癌を克服したという過去があり、それもパワーストーンのお陰だという話かなと思ったのです。
でも読んでみたら、そんな単純な話ではありませんでした。
第2章のタイトルは、「奇跡は自分で起こすもの」とあります。
「えっ、パワーストーンのパワーで起こすんじゃないの?」
そう思いたくなりますよね。
ただパワーストーンを手にすれば奇跡が起こるのではないと、キョウコさんは言い切ります。
あくまでも主人公は自分だということ。
その自分のエネルギーを、パワーストーンが補佐ししてくれるということなのです。
人生において、さまざまな悩みを持っている人もいるでしょう。
そういうとき、まずどのパワーストーンかではなく、どう考えたら良いのかということをアドバイスします。
その上で、どのパワーストーンをどんな風に持てば、そのエネルギーをより効果的に使えると教えてくれるのです。
人生は山あり谷ありと言いますが、キョウコさん自身がジェットコースターのような波瀾万丈の人生を送ってこられました。
そして今、その大変だった出来事をしっかりと受け止め、感謝することができると言います。
身近にあって、いつも自分自身を支えてくれたパワーストーンのことを、多くの人に知ってもらいたいと思われているそうです。
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