1.時間配分を変える
2.住む場所を変える
3.付き合う人を変える
聞いたことがありますか?
時間配分を変えるというのは、やることを変えるということです。
たとえば、今まで8時間寝ているとすれば、睡眠時間を6時間にしてみる。
浮いた2時間で掃除をしたり、瞑想をしたりするのも良いでしょう。
あるいは、毎日3時間テレビを見ているとしたら、その時間を2時間にして、浮いた1時間を読書の時間に変えてみる。
このように、日常的に行う行動を変えるという意味になります。
住む場所を変えるというのは、引越しして生活環境を変えるということです。
前に「本気で変わりたいなら引越ししなさい」 という記事で紹介した通りです。
生活環境を変えることによって、考え方やライフスタイルが大きく変わります。
自分で意識しなくても、勝手に変わらざるを得なくなる点で、私がもっともお勧めする方法です。
最後の付き合う人を変えるというのは、影響を受ける人を変えるということです。
これは先日紹介した「人脈術」 の中でも言われていることです。
その人の年収は、普段よく付き合う5人の平均の年収に一致すると言われるのだとか。
類は友を呼ぶというように、よく付き合う仲間というのは、だいたい似たり寄ったりになる傾向があるからでしょう。
そのため、金持ちになりたかったら金持ちと付き合えと言うのです。
この3番目の付き合う相手を変えるというのは、なかなか難しいことです。
と言うのも、すでに付き合っている仲間と疎遠になることは、寂しさもあるし、どう思われるかと気にする気持ちもあるため、なかなかできないのです。
また、そういうことを考えると、ますますできなくなってしまいます。
そこで、私が考える付き合う人を変えるための方法をご紹介しましょう。
それは、これまで会ったことがない人と、なるべく積極的に会うようにしてみることです。
たとえば、セミナーなどがあれば、1人で参加するのも良いでしょう。
「1人で行く」という点がポイントです。
どこかへ1人で出かけると、自然と初めての人と話をすることになります。
だから付き合うきっかけが生まれるのです。
私が1人旅を勧めるのも、そういう理由からです。
行った先で初対面というのは気後れすると言うなら、ネットで知り合った人と会うオフ会なども良いかもしれません。
ただこの場合は、日常的な付き合いの延長になってしまう恐れもあります。
できれば、好きな本の著者に会ってみるなど、知ってはいるけれど話をしたことがないという人に、直接会うという形をお勧めします。
私も、本を読んで知った吉江勝さんにお会いすることで、そこから出会いの輪が広がっていきました。
著者の出版記念パーティーやセミナーがあったら、ぜひ積極的に参加してみることです。
直接会うことによって魅力を感じたなら、そこからさらにのめり込んでみることです。
そうやって、自分の中に眠っている自分らしさを表に出していくことで、自然と付き合う人が変わってくるのでしょう。
なお、吉江勝さんの新刊「人生を好転させるたった2つのこと」 が、書店などでも非常によく売れているそうです。
アマゾンキャンペーンを2012年7月末まで延長したそうですので、もしまだ読まれていない方がおられたら、ぜひ読んでみてくださいね。
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※上記のページには、今回は本を買わないという人にも、とっておきのプレゼントが用意してありますので、ぜひ受け取ってくださいね。
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